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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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70歳代の方が2、3年後に自分史を書き上げたいとうことで、お手伝いをすることに。自分史の作成支援になるものといえば年表。生まれてからの年齢と年号、それぞれの年に国内と県内で起きたできごとを書き込んだもの。自分史作成ための書籍などはたくさん出ている。それらは全国共通なので国内の出来事は充実しているが、ローカルの出来事を書いたものはない。それならと、オリジナルで岡山県の詳細年表をつくることにしよう。資料を集めていると、いろいろと調べてみたい分野が浮かんでくる。年表はインスピレーションをかき立てる。
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夜、『一箱古本市の歩きかた』の著者・南蛇楼氏と、瀬戸内海の豊島を拠点にするサウダージブックスの浅野卓夫氏のトークイベントに参加。各地で開催する一箱古本市のエピソードなどをとうとうとしゃべる南蛇楼氏の話を聞きながら、いろいろ考えを巡らした。本を買う人は減り、産業としては右肩下がり。市場規模は縮小しても、本に関わっている人はそれほど減っていないのではないか。書籍の周辺には、書く人、つくる人、流通させる人、新刊本や中古本を売る人、貸す人、読む人がいる。本に生活をかけている人がいる一方で、本で生活の気を紛らわしている人も多くいる。
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街の商店にはハロウィンのかぼちゃの飾り付け。いつから、こんなものがディスプレーに使われだしたのだろう。小学生のいる我が家にもかぼちゃのキャラクターがある。書店ではダイヤリーやカレンダーが売り場面積を広げている。9月ぐらいからコーナーができていたような気がする。私は10月下旬の今頃にとても買う気は起きず、いつもダイヤリー手帳の購入は12月。スケジュールはネットのものを使って管理しているので、手帳は小ぶりのカレンダーとメモ用紙がついていればそれでいい。卓上カレンダーはいただき物を置いている。
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岡山県は新たなPR戦略の「新・桃太郎」のキャラクターを発表した。倉敷市出身の俳優さんらしいが、これで岡山県のPRになるのか、はなはだ疑問。岡山県のために気鋭の映像作家がつくってみました、というのならそれでよいが、一連のPR委託料は3千万円。困った時の桃太郎、なんでもかんでも桃太郎。私が推すなら、桃太郎ではなく、津田永忠か緒方洪庵だ。緒方洪庵は弟子に福沢諭吉らがいる。津田永忠は、先般偶然に席が隣になった作家の縞田七重氏(『宇喜多秀家の松』の著者)に売り込んでおいた。桃太郎のPRがどう展開するか、見ておこう。
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県庁に「晴れの国おかやま検定」のポスターとチラシを届ける。昨年から岡山県が共催になって、今年で2年目。この「新岡山検定」には3年で合格者2000人の目標がある。昨年は受験者450人、合格者250人。一昨年の150人の受験者から大幅に増加した。私が目標数値を掲げるなら、今年の受験者数は1000人。合格者500人。来年の受験者は2500人、合格者1300人。これで3年間の合格者数合計2050人。目標クリアだ。そのためには、まず今年、県庁内と県の関係機関に500人規模の受験会場を設けること。再度、知事に号令をかけていただきたい。
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県立博物館で開催中の「破格 -桃山備前-」に出かけた。目を肥やすためには、本物を見ることに勝るものはない。偶然、学芸員が解説する時間に当たり、約1時間、現物を見ながら説明も聞くことができた。展示品の中に茶器の「只今」がある。長年、県外に出ていたものを岡山に戻して「ただいま」と命名されたそうだ。そいう名前のつけ方をするのかと、妙に感心した。また、この「只今」を3Dプリンタでスキャンした作品や、現代作家が解釈して制作した「只今」を並べていた。古備前の再現はこれではお粗末です、大窯で焼かないと。
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秋はスポーツや文化イベントが目白押し。講演会だけでも多い。今週の土曜日17日は方谷研究会の発表会があるので、事務局はこれに行く。同じ日に、岡山市埋蔵文化財センターの定期講座「弥生墳丘墓の世界」「南方遺跡・上伊福遺跡」や、倉敷埋蔵文化財センター主催の講座「吉備青銅器とマツリ」。県立博物館では特別展「破格—桃山備前—」も開催中。次の土日は県郷土文化財団の講演会「中世仏教とその信仰」、就実大学のグローカル・フォーラム「大学はグローバル化に如何に対応すべきか」、県立記録資料館の「日本遺産じゃけーのー~閑谷学校」など。重なりすぎて行けないのが残念。

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今月発売の音楽アルバムをapple musuicから入手。キース・リチャーズの23年ぶりとなるソロ新作『Crosseyed Heart』。発売日が同日のデヴィッド・ギルモアの『Rattle That Lock』。9年振りの新作だ。そしてドン・ヘンリー。15年振り5作目のアルバム『Cass County』。いずれも久々のソロ作品で、奇しくも同時期の発売。ダウンロードなのでお金を払う感覚はない。キース(72歳)もギルモア(69歳)もドン・ヘンリー(68歳)も、10代からそれぞれピンクフロイド、ローリングストーンズ、イーグルスで聞き込んできた。シブすぎる~。それにしてもどんどんネット化していく。

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横浜市のマンションで、基礎工事の手抜きで建物が傾いているニュース。杭70本が地下の強固な地盤まで達しておらず、データを偽装しているらしい。土の中だから見えないし担当者しか分からない。岡山の文化財に長年携わってきた臼井氏(『岡山の文化財』著者)は、「工芸品でも建築でも、現在まで評価されている文化財は見えないところに、手を抜いていない。優れたものは、むしろ見えないところに手間と時間をかけ工夫している」という。例えば閑谷学校は、天井の上や床の下などに英知を注いでいる。これが岡山文化の特徴という見解。軽薄な文化と文明にしないために、必要なこと。

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方谷研究会に保守系政党の国会議員2人から祝電が届いた。I氏からは「多くの皆様方がご出席のもとに盛大に開催されますこと、お慶び申し上げます…」、Y氏からは「山田方谷の偉業を称え、功績を広めるべく、弛まぬご尽力を賜っております皆様に…地域経済の発展につながりますように、ご期待いたします」。I氏は慣用句的、Y氏は大河ドラマ実現に向けた署名運動の団体と勘違いしている。「山田方谷の志に学ぶ全国議員連盟」の一人だったはずのH氏は、政党の移籍に伴い多忙のようで届いていない。とにかく、方谷の名前を知っている先生方に、謹んで御礼申し上げる。

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2012~2013年にかけて6万冊の電子書籍を制作した「経産省コンテンツ緊急電子化事業」(通称「緊デジ」)。小社にも声がかかり、底本を提供した。最近、会計検査院のメスが入り、ネット上でもセンセーションな見出しが付いていた。震災後、東北の情報発信などにつなげようと国の復興予算を使って書籍を電子化した事業。当時、設立間もない出版デジタル機構が初めて取り組んだプロジェクトで、同機構の設立意義を確立するために企画されたプロジェクトだったフシがあるという。そのほかにも指摘されていることは、当時から噂されていた。なんとも後味が悪い。

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方谷研究会を開催。マスコミ各社でも告知をしてくれたせいか、会場いっぱいの参加者だった。会場を駅近くにしたのもよかったのかもしれない。4人の発表者の4時間近い講演にかかわらず、皆さんが最後まで熱心に耳を傾けられ、方谷への関心の高さかがうかがえた。講演者らの話で分かったのは、書や書簡など方谷に関する未発見の史料はまだまだあるということと、史料などからうかがえる方谷の誠実な人柄に惚れ込む人が多いということだ。史料が出てくる度に研究は深まりそうだが、旧家の世代交代で史料が紛失しないように願うばかり。

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ひるぜん焼そばや津山ホルモンうどん、日生カキオコほどないが、マイナーながらも岡山のローカル食に「えびめし」がある。具に海老を使い、デミグラスソースとケチャップ、カラメルソースなどをベースにしたソースを絡め、黒褐色のピラフ風に仕立てたもの。岡山の洋食店インデイラの看板メニュー。昼食にえびめしをと出かけた店の店主と話していたら、創業者が東京の店で修行し岡山に持ち帰ったものと話してくれた。えびめしのルーツは東京なのだ。岡山人には時々食べたくなるソウルフード。私にとってはデミカツよりソウルフード度が高い。
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岡山クレドビル5階の紀伊國屋に行く。1階のテナントが入っていたスペースは外車が入り、ショールーム化していた。次のテナントの入り手がなかったのだろう。上階に移動していくと、空いたテナントが目立つ。書店フロアでは、雑貨やDVDなどのスペースが増えて書籍棚は縮小。ロッツビルも上階に空き店舗が目立ちはじめている。イオンモール岡山がオープンしてからもうすぐ1年。表町周辺の商圏にジワジワとその影響が広がりつつある印象。7月の地価調査でも市内の商業地30地点の中で、表町地区は最大の下落率を記録している。
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この時期はノーベルの発表がある。今年は、ノーベル生理学・医学賞に北里大学の大村智特別栄誉教授(80)が、物理学賞に東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授(56)が選ばれた。年齢の近い梶田氏が気になる。受賞理由はニュートリノに質量があることの発見とのことだが、何のことか意味不明で、研究内容より関心は彼の写真に向かう。50歳代の人でもかなりの高齢に写る人もいる。老けて見えても、それは自分の姿に近いのかと思うとゾッとする。年齢通りに見られるのはよしとしても、年齢より上に見られるのは嫌なもの。気をつけよっと‥‥とはいえ、気をつけようもないか。
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この日から備前焼の撮影を開始。遠方の窯から、数人の作家さんがトラック3台で岡山市内のスタジオ内に作品を持ち込む。作品の大きさがそれぞれ違うので、その都度照明のセッティングを変える。撮ってはパソコンのモニターで確認。照明の位置や種類を変えて撮り直し。釉薬を使わない備前焼だが、薪に使う赤松の溶けた灰が自然の灰釉となりそれが光に反射し「てかり」なる。工芸品を取り慣れたカメラマンも作品と格闘。すっと一緒にいると、備前焼に対して目が肥えてきそうだ。初日の撮影は6点ほど。これから約50点の撮影予定。
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来月開催の第1回「おかやまマラソン」まで1カ月。大会のフラッグが桃太郎大通りなど中心部のコース沿いにお目見えした。中四国最大級の1万5千人が出場予定で、朝晩、練習に励むランナーをよく見かける。私は、ハーフならともかくフルマラソンだけなので、今回はエントリーを見送った。第1回目は様子見とした。来年はハーフのコースを設けるように切望する。もしエントリーしていたら、この時期は、毎日1時間は走っているだろう。というか、来年2月の恒例の大会にハーフで出場するなら、そろそろ練習を開始しなくては。
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この連休の3日間、中心市街地の回遊性向上を目的に、県庁通りの2車線のうち1車線を交通規制して、歩道を拡大する交通社会実験をするらしい。そもそも駅前に来た人たちを、表町周辺に回遊してもらうことは難しいのでは。イオンモールの買物客を、歩いて表町に行ってもらうのは無理。イオンモールの客のほとんどは、イオンモール内で完結する。表周辺に魅力的な店やイベントがあって、それから県庁通りのアクセスを確保するのが順番。県庁通りは、柳川筋を越えるのが難関だ。柳川筋には、江戸時代大きな堀があり、堀を渡る前に関所があった。今でも柳川越えが難所なのは同じ。
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我が家の小学生が、遠足でカバヤ食品を工場見学。菓子製造の見学コースや展示室など受け入れ態勢が充実し、たくさんの団体が見学する工場として知られる。就職情報を提供する会社が、毎年、来春卒業の学生を対象に調査しており、今年も志望のトップはカバヤ食品。ちなみに2位はザグザグ、3位は天満屋、4位は中国銀行、5位は両備ホールディングス。小学生は帰宅してから、カバガラスなどのキャラクターやカバの宣伝カーの話をしてくれた。お土産にお菓子をもらい、印象がよかったらしい。カバヤ食品は、工場見学でブランディングもリクルートもしている。
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「ひとりで出版社」が脚光を浴びている。各地でトークイベントなどが開催されるようだ。『ひとり出版社という働き方』(河出書房新社)が出版された影響もあるのだろう。10年ほど前に刊行した『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』という本がある。版元によると、1カ月ほど前から急にアマゾンで売れ始めたそうだ。一人でやっている岩田書院は創業22年。月に4、5冊、年間50冊〜60冊の新刊を出し、刊行点数は830冊を超える。年商も1億円を超える。働き方も年商も驚異的である。出版社を辞めてマイペースで好きな本を作ろうかという人には、全く参考にならない。
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来週11日に岡山城で実施する「宇喜多☆フェス」で発売するオリジナルのマスキングテープ(mt)が届いた(発売元はおふくの会)。岡山城や宇喜多の家紋、兜や刀をあしらった楽しい絵柄。2種類のmtを制作した。イベント当日は天守閣前の広場でブースを設け、小社の戦国関連本と一緒に販売する。当日買って、貼りまくろう。オリジナルのmtは制作期間が3カ月。注文が多く人気で、混み合っているようだった。イベント当日、「歴女」が来てくれれば買ってもらえそうだ、今年から新しく始めるコスプレイベントに参加する若者はどんな反応をするのだろうか。
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福武教育文化振興財団の福武文化賞に小説家・原田マハ氏が受賞したと新聞発表があった。受賞理由は、映画化された「でーれーガールズ」がオール岡山ロケとなるなど県の魅力発信に大きく寄与したということ。映画は観ていないが、小説は読んだ。小学6年から高校生まで岡山市で過ごしているので、岡山弁も使っているし、おなじみの場所も多数登場する。マハ氏の受賞に異論はないが、気になるのは兄ちゃんの原田宗典だ。あの事件からどうしているのだろう。再び岡山のことを書いて、復活してもらいたい。『17歳だった!』を映画化して、福武文化賞を兄弟でダブル受賞してほしい。
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村上春樹の新刊『職業としての小説家』の初版10万部のうち9万部を紀伊国屋書店が買い取ることが話題になった。9万部のうち約4万部を自社で販売し、残りを取次店に入れて他の書店に卸すという異例の流通方法。アマゾン対策で今回の措置をとったとも言われる。マスコミにも取り上げられ、話題造りになったと思うが、アマゾンへのけん制になったかどうかは疑問。先月10日に発売して1カ月近く。アマゾンでは前から売っているし、現在、一般書店には3刷が並んでいる。今回のエッセイは興味津々。現在読んでいる本を終えたら、読んでみることにしよう。
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「電子書籍の作り方セミナー」(リビング新聞社主催)を実施。講師をするのは初めてで、何人の方が申し込んでくれるのか不安だったが、14人も参加下さった。原稿を書きたい方、書いている方が多かったようだ。電子書籍の現状や将来の可能性についての情報を得ようと参加されたように感じた。質疑応答の時間も少し多めにとったら、時間いっぱいまで質問があった。電子書籍を書いて月に4,5万を稼いでいるという人がいて、他の参加者には刺激的な話だったようだ。1年に1回程度なら、こんな電子書籍の話をする機会があってもいいかな。

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お彼岸の墓参り。この季節、山際にある墓への道中には、決まって彼岸花が咲く。同じ道中には、大きな栗の木があり、毎年食べごろに実る。季節をよく知っている植物は、じっとしていてもすごい。植物がすごいのは、最近『植物はすごい』 (中公新書)で知った。それはともかく、ブドウや柿、梨など秋の収穫物はうまく、つい食べ過ぎてしまう。この夏は、暑さと雨の多さで自転車に乗る機会が減っていたし、ジョギングの出動回数も少なくなっている。秋は運度量を増やして体力づくり。11月には身体検査が控えている。

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春分の日。全国的に少子高齢化で、墓を守る後継ぎの都合で、墓を移す改葬が増えていそうだ。岡山県内でも昨年は1000件を超え、10年で1.6倍になったとか。高齢化が進み若者が都会へ流入していったことで、墓の継承できなくなってきたということだ。さらには無縁墓も増えているという。田舎の墓は祖先が選んだ場所で仕方がないとはいえ、山の近くや山の中にあることが多く、参るのはたいへん。子どもたちは墓参りの出来る場所に住むのか、家族の将来に思いをはせる日であった。

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新刊『地方から「かえ〜る人」』の手持ちの在庫がなくなった。初版分がなくなると品切れになる。その場合、1つには書店の在庫分を回収する方法がある。『ごんごの思い出』はそうした。二つには増刷する方法がある。『疎開生活絵巻』は著者にも相談して増刷した。そして『地方から「かえ〜る人」』は、三つめの著者の持ち分を買い取ることにした。品切れになると書店や取次店に、品切れ情報を流す。物さえあれば売り続けたい。この夏は品切れになる書籍が多かった。

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出版の相談の中では、制作費をお伝えする。これまでの経験で概算は出せるが、特殊なケースは再度、印刷所などから数字をとって見積書を作成する。今回は、1000ページを超える書籍の見積もり依頼があった。上巻は1000ページで下巻は700ページというもの。製本は同じページ数なら2倍かかる。合本にすれば安くつくが、1700ページの製本は可能かどうかが問題。これまで刊行した『野崎台湾塩行の研究』は上下巻それぞれ1300ページで刊行した。できないことはないだろうが、足の上に落とせばケガをするかも。

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新しい仕事の打ち合わせで、郊外にある印刷所を初めて訪問した。これまで印刷をお願いしている印刷所には制作室なども見せてもらっている。美術印刷を得意分野としている印刷所なので、印刷機も見たかったが今回はあいさつだけ。30年近く前に現在の場所に移転したそうで、周囲の植樹した木も立派で、緑が多い。今回、冬までに仕上げる仕事は、カメラマンも扱う素材も新しい。緊張もするが、わくわく感も大きい。どんな成果物にしていこうか、気を締めていこう!

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新聞の土曜日掲載のコラムで、食のエッセイを書いていた、『謎解きはディナーのあとで』の著者・東川篤哉氏。岡山での学生時代に食べた恐ろしくまずいカレーの話。この作家は大学卒業後、就職して数年で退職しアルバイト生活をし、300万部以上を売るベストセラー作家になる前は、「一寸先はホームレスかという生活」だったらしい。原稿の入稿はフロッピーという変わり者。まずい店は時々あるが、普通の作家には書けない。東川氏は違った。小説家の真価はエッセイで評価する。この人のエッセイ集が読みたい。

プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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