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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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9月×日
同級生の会社社長が書いたビジネス書を読んでいたら、「ファブレス」の経営方針を貫いているという。「ファブレス」とは、自社で生産設備を持たず、自社は企画や設計、マーケティングを手がける経営方式のこと。製品の生産はすべて他社に委託する。この方式はアップルや任天堂などのÌT系の企業に多く、無印良品などもそうだ。考えてみれば、小社はまさに最初からファブレス経営。コンテンツやノウハウを考えて売る─。経営の発想を転換し、地域ネットワークビジネスとして展開できそうだ。
9月×日
前週のzoomプレゼンの結果が伝わる。「いける」と思っていたが、敗れる。連戦連勝とは行くはずもなく、こういうこともあるものと、次の課題に向かうしかない。が、コンペ前に相談を受けて提案をしているにもかかわらず、他社に持っていかれるのは気持ちのよいものではない。複数の審査委員が点数制で公正に採点しているはずだから、結果に文句のつけようもない。コンペは勝てば喜んで制作にとりかかるが、負けるとコンペのシステムに疑義を持つのはよくない。冷静に結果を受け入れることにして、次を頑張ろう。
9月×日
地元大手の営業担当者が来社。世間話の中で、コロナ禍で会社の業績が落ち込み、厳しい経営環境にあるという。コロナウイルスが拡大する前にも売上げの減退傾向があったうえに、コロナが追い打ちをかけた格好だという。政府の発表でもコロナ感染拡大による経済活動の縮小が景気を直撃し、その落ち込み幅はリーマン・ショックのときを超え、比較可能な1995年度以降で、最悪の水準になると発表している。恐れさせられても困るが、この景気への悪影響は地方経済にも及んでこないわけがない。経済対策が必要。
9月×日
JR岡山駅構内の「さんすて岡山」北館がリニューアルオープン。改装前に三省堂書店があった場所に、丸善書店さんすて岡山駅店が新規出店した。オープン直後のにぎわいはマスコミのニュースにもなっていた。現在の岡山市内の主要点は、丸善書店岡山シンフォニービル店、未来屋書店、啓文社岡山店、宮脇書店岡山本店、そして紀伊国屋書店岡山店。駅の書店は地元本のコーナーも充実させ、県外からの観光客やビジネスマンのニーズにも応えてほしいもの。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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