江戸は本丸の江戸城を中心に、城を防御する堀を右巻きの渦巻き状に造り、城を拠点に東海道や中山道、上州道などを四方に伸ばした。この街道と堀が交差してできるエリアに、家臣や大名、町人や職人の住む地区、寺の集めた寺町など、職業や階層、役割によって区分けしていく。ちなみに虎ノ門とか半蔵門、赤坂門、桜田門とかの名前は、街道と堀の交差する門のことだそうだ。人が集まると生活物資を供給する商売が盛んになり、ますます都市機能が充実していった(日本の歴史10『徳川の国家デザイン』水本邦彦(小学館)。
要するに、ほとんどなにもないところに、本丸を中心にして堀を築き防備を固めながらエリア分けをして、家臣を近くに住まわせ、その外に町人や職人を連れて来て住まわせ、城下町という新しい町をつくっていったわけだ。
要するに、ほとんどなにもないところに、本丸を中心にして堀を築き防備を固めながらエリア分けをして、家臣を近くに住まわせ、その外に町人や職人を連れて来て住まわせ、城下町という新しい町をつくっていったわけだ。
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執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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