『ボクらの日本一周どんぶらこ −きびだんごを配って四千里−』
著者 石井達也
岡山発、元気になる本
「きびだんご」を配りながら日本一周旅行—20代後半の男子2人がそんなユニークな旅に出ました。旅に出るなら自分たちしかやらないことをしようと、「きびだんご」を出会う人に渡していったのです。その数400個。岡山から来たことを知ってもらえるし、それをきっかけに話が始まり、親しくなることができたそうです。1個をプレゼントしたことで、果物や高級ワインなど渡したものより大きなものを受け取ることがありました。時には物ではなく、感動だったり……。心がジーンとしてクスッと笑えるたくさんのエピソードが、軽いタッチで綴られています。
旅から帰って著者が考えたのは、日本には「お返しの文化」があるということ。そしてその「お返し」の輪がもっと広がっていけば素敵な社会が実現でき、日本再生にも役に立つのではないかと。
与えると、与えられた人は笑顔になって誰かに与える、そしてまた…。そうした連鎖で人がつながり助け合う社会が実現し、そこにはボランティアと社会福祉の精神に満ちた人々が…。全国を回った岡山出身の桃太郎男子は、そんな明るい社会の実現を夢見ているようです。
岡山発、日本を元気にする本です。
●四六判、204頁、並製本、定価1575円(本体価格1500円+税)
(上記の記事は、岡山日日新聞の書籍紹介コーナーに掲載した原稿に加筆したものです)
著者 石井達也
岡山発、元気になる本
「きびだんご」を配りながら日本一周旅行—20代後半の男子2人がそんなユニークな旅に出ました。旅に出るなら自分たちしかやらないことをしようと、「きびだんご」を出会う人に渡していったのです。その数400個。岡山から来たことを知ってもらえるし、それをきっかけに話が始まり、親しくなることができたそうです。1個をプレゼントしたことで、果物や高級ワインなど渡したものより大きなものを受け取ることがありました。時には物ではなく、感動だったり……。心がジーンとしてクスッと笑えるたくさんのエピソードが、軽いタッチで綴られています。
旅から帰って著者が考えたのは、日本には「お返しの文化」があるということ。そしてその「お返し」の輪がもっと広がっていけば素敵な社会が実現でき、日本再生にも役に立つのではないかと。
与えると、与えられた人は笑顔になって誰かに与える、そしてまた…。そうした連鎖で人がつながり助け合う社会が実現し、そこにはボランティアと社会福祉の精神に満ちた人々が…。全国を回った岡山出身の桃太郎男子は、そんな明るい社会の実現を夢見ているようです。
岡山発、日本を元気にする本です。
●四六判、204頁、並製本、定価1575円(本体価格1500円+税)
(上記の記事は、岡山日日新聞の書籍紹介コーナーに掲載した原稿に加筆したものです)
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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