岡山市消防局の救急車の年間出動回数が12月中旬で2万7000件を超え、過去最多となったそうだ。そのうちの2件は、私が呼んだのだ。
1回目は8月。百間川河口の小山の上にある神社に、高齢の方と写真撮影に行ったときのこと。真夏日の猛烈に暑い日、同行の方が日射病のような症状になった。過去に軽い脳梗塞をされたことがあると聞いていたので、慌てて救急車を呼んだのだ。病院に運ばれてからすぐに回復されたので事なきを得た。ほんとによかった。もしも救急車が来てくれなくて万が一のことがあったと思うと、ゾッとする。山の上では二人だけだったし、パトカーが来て私は警察の事情聴取を受けていたかもしれない。
2回目は11月。後楽園近くの旭川河川敷だった。足を滑らせて、倒れて動けなくなった女性を救うため。その女性の夫からの電話を受けて自転車で現場に急行し、少しも動けなくなっていた状況から即、救急車を呼んだ。駆けつけた救急隊員は3人。「男性の方は手伝って」とか言われてタンカーの一隅は私が持ち、土手の上の救急車まで運び上げた。民間のレスキュー隊員になった気分だった。2週間の入院の後、順調に回復されているようなのでなによりだ。
市消防局は「本当に必要な人のために、適正な利用を」と呼びかけているが、この2件は「こんなときに呼ばなければいつ呼ぶんだ」というほど適正なものであった。
1回目は8月。百間川河口の小山の上にある神社に、高齢の方と写真撮影に行ったときのこと。真夏日の猛烈に暑い日、同行の方が日射病のような症状になった。過去に軽い脳梗塞をされたことがあると聞いていたので、慌てて救急車を呼んだのだ。病院に運ばれてからすぐに回復されたので事なきを得た。ほんとによかった。もしも救急車が来てくれなくて万が一のことがあったと思うと、ゾッとする。山の上では二人だけだったし、パトカーが来て私は警察の事情聴取を受けていたかもしれない。
2回目は11月。後楽園近くの旭川河川敷だった。足を滑らせて、倒れて動けなくなった女性を救うため。その女性の夫からの電話を受けて自転車で現場に急行し、少しも動けなくなっていた状況から即、救急車を呼んだ。駆けつけた救急隊員は3人。「男性の方は手伝って」とか言われてタンカーの一隅は私が持ち、土手の上の救急車まで運び上げた。民間のレスキュー隊員になった気分だった。2週間の入院の後、順調に回復されているようなのでなによりだ。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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