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前年度決算のため、鳥取市の税理士事務所へ。今年は売上増になったが支出も増え、反省点が多い。新年度に反映すべき改善点を出し、確認する。「1年間やって黒でなければ、それは“奉仕活動”と同じ」という指摘を胸に引き返す。鳥取自動車道と中国縦貫道とが佐用ICで接続しており、高速道路を使うと約2時間半。交代で運転し、仮眠もとる。岡山市内で途中下車して夜の会合に出席。帰社すると21時だった。
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本日(5/1)の山陽新聞・地方経済面で、『創業100年の経営理念2』が紹介される。発刊から約2カ月近く経っているし、品切れになってはいるが、取材は大歓迎だった。発刊後すぐ、著者からも新聞社の上層部に取材依頼をしたと聞いていた。本書は品切れになので、書店の在庫を頼りに「お求めは主要書店で」と案内するお願いをした。売れる本はいずれ品切れになるし、売れない本はいつまでも残る—これが書籍販売の「原理原則」である。
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昭和の日。「昭和」といえば、小中高生で見ていた歌謡番組をはじめ、ドラマやお笑い番組などのテレビ映像と直結する。当時のタレントや役者らはみんな既に50歳以上。菅原文太、高倉健、加藤和彦、忌野清志郎、最近では大瀧詠一、加瀬邦彦、愛川欽也…。なじみの有名人の悲報に接することも増えた。昭和の半ばから、これまで長く平和な時代だった。70年間は平和できたが、100年は持ちそうにない予感。
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ブックスジョッキー(BJ)で、『楯築遺跡と…』について話す。時間制限があったので、ここで。この本の本当の面白さは、著者と「まえがき」を書いた近藤氏の人間関係の妙にある。岡山県と栃木県で生まれ、京都の学生時代を1年間だけ同じクラスで過ごし、一人は郷里の岡山で教職を得て、もう一人は偶然にも岡山大学の教員になる。出会って40年以上が経ち、楯築遺跡の書籍誌上で同席。「まえがき」の最後に書いている部分は本音だと思う。
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『「里原漆器」復興の歩み』(高山雅之著)を、県立博物館の内池氏が新聞に紹介していた。著者の高山氏は、当時の長野県知事から「復興」の特命を受け、消えかかっていた伝統工芸をよみがえらせる。同氏の長年にわたる地道な取り組みなくして、「復活」はなかったはずだ。私もこの本を読んで、郷原漆器を使ってみたくなった。内池氏の記事の最後に、地方出版を励ます言葉が書かれ、勇気のようなものをいただいた。見る人は見ている。
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11月に開催される「おかやまマラソン」の応募受付が始まっている。岡山県民の優先枠2000人に、応募初日に7000人を超える応募があったらしい。一般枠でも応募が殺到し、フルマラソンのエントリー数は1万人をクリアしているという。定員1万5000人を大幅に上回るのは確実。これだけ短期間で集まると、盛り上がらないまま実施されそうだ。将来的には東京や大阪、神戸の大会のように、クォーターやハーフのコースを設けてくれよ。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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