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11月になって連休が終わり数日過ごしたら、もう10日。季節が急激に変わり、毎日が飛ぶように過ぎて行く。書店には来年のカレンダー、手帳や日記などのダイヤリーが、百貨店にはお歳暮コーナー、花屋さんはポインセチアやシクラメンなどと、世間はとっくに年末モード。年内にやらねばならないことがたまり、TODOリストは増えるばかり。年内にやるべき作業が全体的に遅れている。頑張ろう!
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『スソアキコのひとり古墳部 』(イースト・プレス)の献本がなぜか、私宛てに届く。全編マンガ。女子が一人で東京近郊や群馬、奈良、愛媛の古墳巡りをする内容。タイトルがいい。「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載していたものらしい。「考古学」や「古墳」が近年急速にキャラクター化し、ポップな「コウコガク」「コフン」になった感じで、嬉しい限り。残念なのは、吉備の古墳がないこと。スソさんに岡山に来てほしい。続編に期待します。
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夕方、方谷研究会の会合。10月に実施した研究発表会の会計報告や、次回の機関誌「山田方谷ゼミナール3」の編集、そして、方谷に関する資料調査の方針などを話し合った。それにしても、「備中聖人」とも言われる方谷だが、次第に知って行くと、意外と方谷が動いた痕跡やエピソードが県内各地に残っている。明治10年に亡くなっているから140年ほど前。祖父のその父親ぐらいの世代に生きていた。年配の方は言い伝えで、方谷に関することを聞いている。
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日販会へ。T取次店を担当している私だが、今年はY代表が講演するということで、拝聴に出席した。出版社の書籍を書店に流通させる大手取次店の総会を兼ねているので、県内の書店経営者と出版社が招かれる。Y代表は20年間の吉備人を振り返る話を中心に約1時間。普段は忘れているエピソードに「そんなこともあったなあ」と思い出しながら、吉備人の「原点」を振り返ることができた。過去から未来を考えたい。
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「絵図で歩く津山…」(仮題)と、UターンやIターンで県北に帰って働く人たちの話を収録するインタビュー集の打ち合せで県北に。最初の打ち合せ場所は昭和8年に建てられた旧津山市庁舎(国の登録文化財)。次にインタビュアー氏と打ち合せしたのは古民家。自分たちで改装した事務所だった。帰りに某市町村史の件で寄ったのは、以前は銀行だった建物。2階を改装して編さん室にしていた。それぞれの建物に趣がある。
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最近、外国人にお目にかかる機会が多い。ESD会議に出席のため各国から来岡しているためのようだ。ESD会議とは、持続可能な開発のための教育に関して話し合うユネスコの世界会議とか。化石燃料の使用を減らして自然エネルギーに切り替えていくことを、経済活動を維持しながら進めるという。関係者の会議だからとはいえ、ESDの考え方を地元の市民にも広めてほしかった。ESDとはなんなのか、分からないわからないまま終わってしまう。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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