前回紹介の臼井氏の著書に『謎を秘めた古代ビーズ再現』(小社刊)がある。この本は、日本の古代につくられたビーズ玉の製法が現代のアフリカでつくられているビーズの製法と同じであることを知り、現地に出かけてその製法を学び、岡山に帰ってその製法でビーズを完成させたことを記録したもの。
このほかにも臼井氏は、直弧紋のルーツや巨石の切り出し法などもついても疑問を持って研究テーマにし、問題解決のために何度も海外まで調査に行くそうだ。とにかく現地に出かけて、とことん追求していかなければ気が修まらないのだろう。
本のテーマの「ビーズ製法のルーツ探し」よりも、そこまで人を動かす好奇心の旺盛さに驚く。この本は氏の好奇心の結晶の一つ。
このほかにも臼井氏は、直弧紋のルーツや巨石の切り出し法などもついても疑問を持って研究テーマにし、問題解決のために何度も海外まで調査に行くそうだ。とにかく現地に出かけて、とことん追求していかなければ気が修まらないのだろう。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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