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出雲大社に行かれた方から、お土産の「遷宮紅白餅」をいただく。今年は出雲大社も伊勢神宮も遷宮の年にあたり、神社界にとってはビッグイヤー。神事なので一般の人は見ることができないが、テレビであらましを紹介していた。60年前の前回の遷宮の時代は、一般家庭にテレビはなかった。「そうしてみると60年のスパンは長いよね」と思いつつ、八百万の神々が集まる神社の遷宮菓子を食べながら、ご利益がありますようにと願うのであった。
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岡山駅前の商店街で「火曜日ジャズナイト」(16時~21時)があると知って、仕事帰りに寄ってみる。新聞の折り込みチラシにも、「仕事帰りにジャズと美味しい物をを味わいにきませんか」と。こういうときにスッと行けるのが自転車通勤の強み。駅前商店街に行くと、デュオとトリオのグループが距離をとって演奏をしていた。ワゴンを並べてセールをするより魅力的で、商店街への親しみもわいてくる。
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マスコミで取り上げられている、旧日本軍従軍慰安婦についての政治家の発言。最近の憲法改正論議や閣僚の靖国参拝などを見ていると、一部の人たちはどうも戦争の準備をしたがっているようだ。悲惨な戦争を経て、戦争を放棄した国の憲法を誇りに思ってきたのだが…。再度、先の戦争を考えてみる時期だ。戦争関連で『アジア・太平洋戦争下水島軍事機密史料集-航空機工場と航空基地建設の実態-』を編集中。
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この日の地元新聞掲載の「“古墳スイーツ”で岡山PR」の見出し。埴輪をモチーフにしたドーナツということだ。市内の女子高生が、「授業で歴史を学ぶうちに、意外と知られていない「古墳王国・岡山」をスイーツでアピールしようと思い立った」というのがいい。これまで総社市内の店では、「古墳まんじゅう」「古墳ぜんざい」などが考案されていた。また、別組織で「特殊器台再現プロジェクト」も進行している。古墳研究の周辺に、こうした“古墳文化”が育つことはたいへん望ましいことだ。
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国際宇宙ステーションに滞在しているカナダ人宇宙飛行士がミュージックビデオを作成して公開したとかで、TVでも流していた。デビットボウイの「スペースオデッセイ」(69年)という曲を、この飛行士が船内で歌っている。中学生のころ、地上管制官が宇宙船内にいる飛行士トムへ通信で呼びかける、ボウイの歌詞に魅せられた。その後、ボウイはアルバム「ジギースターダスト」を制作し、私の愛聴盤にもなった。この宇宙飛行士は私と同世代。今回のビデオも素晴らしい。
http://www.aoi-kokusaiblog.com/?p=15822
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昼食に遠方のうどん屋へ自転車で行く。題して「自転車さんぽ」ミニ。岡山市街地にある神宮寺山古墳(前方後円墳)から(吉備土手下麦酒醸造所)、唐人塚古墳、賞田廃寺跡を巡って、うどんの「およべ」祇園店に。市街地にもどり、石山公園付近の「マルゴデリ石関町店」で野菜ジュースを飲んで解散。道中を行き当たりばったりで案内したが、距離も内容もなかなかのコース。薫風が気持ちよく、リフレッシュできた土曜の昼。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。