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衆院選の投票率53%。2人に1人は選挙に行っていない。20歳代の投票率が38%で最も低く、60歳代が最も高くて75%。若い世代ほど選挙に行かない。各選挙区から1人しか当選できない小選挙区制度では大政党ほど有利になる。今回も自民党の得票は48%と半分以下だったにもかかわらず、議席占有率では76%に達するという。若者が選挙に行ってもしょうがないと思う気持ちは分からないでもないが…。
12/×抜刷(ぬきづり)の依頼を受ける。抜刷とは、共著の書籍や論文などから1人分のページのみに、表紙をつけて印刷したもの。著者の専門分野の方々に配付するそうだ。著者がどういった研究をしているか、最新の研究成果をアピールできる。したがって依頼者はほとんどの場合、大学の先生方。ちなみに、理系の先生はこれを抜刷とは呼ばず、「別刷」(べつずり)と言うらしい。文系文化と理系文化は微妙に異なる。
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写真借用の申請のために林原美術館に行く。現在の展示は、特別展「林原美術館オールスターズ」。PART2「刀剣・甲冑・調度」を開催中だった。場内に入ると多くの刀が目に付く。国宝など重要文化財のものばかり。制作年代は平安・鎌倉時代。戦国や江戸時代のものよりも、この時代のものが優れているらしい。展示のタイトルやポスターデザインは今年の「武士のダンディズム」あたりからポップになってきたが、以前の看板も良かった。
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2つの低気圧が発達しながら東進しているという。全国的に風が強く荒れた天気になり、東北や北海道では台風並みの猛烈な風が吹くという。本格的な寒波の来襲は例年より早い。天気予報に脅されて、今年は早くもズボン下を着用。この時期、通勤で自転車に乗るときには、手袋やネックウオーマー、マスクなどと共に必需品。毎年、氷点下になると自転車には乗りたくなくなるのだ。この時期、運動不足と風邪に要注意。
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談合。公共事業などの競争入札の際、複数の入札参加者が前もって相談し、価格や落札者などを協定しておくもの。この協定は独占禁止法違反に該当する。きょーてぇ〜。文芸作品を書籍にする競争入札があり、これにわずが2万円ほどで競り負けた。数年ごとに勝ったり負けたりだが、毎年、入札の価格が下がって行く。談合をやりたがる気持ちがわかる〜。同じタイトルの書籍が、年度版によって版元が変わるのは書店と読者に混乱させるだけでは?
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『創業100年の企業理念』の続編を編集中。続編は27社を掲載予定。その中に登場する吉田書店(岡山市北区)も創業100年を超える。出版社の大手である小学館や集英社は、この吉田書店の従業員が東京出張所に赴任し、吉田書店店主の了解をもらって創業した。小学館から娯楽誌部門を独立させたのが集英社。吉田書店がなかったら小学館も集英社もなかった。詳しくは2月末発売予定の『創業100年の企業理念2』で。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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