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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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5月×日
県立美術館へ打ち合わせに行く。ここでもコロナの感染拡大防止策で、岡山出身の「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの」は「当面延期」になっていて、開催日の目処がたっていない。ほかの展示企画も、延期になったり中止になったりしている。また、来館しなくて美術館に親しんでもらおうと、「おうちでミュージアム」というネットでの企画で情報発信をしていた。「国吉康雄が描いた絵をペーパークラフトでつくってみよう!」と、自宅で国吉の絵に登場する描いた虎や牛を紙で作る作り方を解説したサイトも設けている。県内の美術館や博物館など、どこも休館中の企画に苦労しているようだ。
5月×日
校正といえば、文字の校正やカラー写真の色の校正がある。書籍制作の過程で、著者との間で必須のことで、修正個所は解決し、お互いに納得したうえで校了とする。ゲラのやり取りが、2、3回の場合もあるし、いつまで続くのかという場合もある。この日は文字の校正は1回で終え、著者の顔写真の修正が出た。シミのようなちょっとした汚れが気になるようで、消す指示をいただいた。こうした要望にも確実に消して再度確認してもらい、校了とした。著者が気になるところはすべて解消し、スッキリとして校了としたい。
5月×日
出来上がった書籍を著者宅に納品。納品するだけが、話が長くなる。著者は県の教育関係の要職を歴任されてきた方。県立高校で教員や校長もされているので、県内には教え子も多く、各界で活躍されている。議員や会社社長など名の知れた方々の名前が出てくる。作家の原田宗典も教え子という。今も交流している教え子の方も多いそうで、私も知っている新聞社の方の名前が出る。その方に本を送っておくので、1本書籍を出したことを電話してもらうようにお願いした。地元紙での書籍紹介は読者に本の存在を知ってもらうには重要。ぜひとも取り上げていただきたいもの。
5月×日
世の中の流れはキャッシュレス時代。コロナの影響で現金の受け渡しをしないで済む、というのもあるらしい。そこで私も「PayPay」を始めてみた。財布にカードが増えて分厚くなり、コンビニなどにちょっと寄るのに“重荷”に感じていた。お釣りに小銭をもらうと、財布はさらに膨らむ。そこでキャッシュレスに。まずスマホにアプリを入れて、コンビニでお金のチャージの仕方を聞いて2000円分をセット。レジで、アプリ画面を提示すると、難なく購入できた。クレジットや銀行口座を使うまではデジタルを信用していないが、少しだけ便利になるところでとどめる。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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