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地元紙に、新聞社が主催した岡大・松木教授の歴史講演会要旨を掲載していた。古代吉備のシンボルは楯築遺跡と造山古墳で、2つの史跡を中心に解説している。特に楯築遺跡は、古墳のルーツにもなる重要な遺跡。この楯築に関する小社の書籍が品切れになっている。『楯築弥生墳丘簿』(近藤義郎著)と『楯築遺跡と卑弥呼の鬼道』(薬師寺慎一著)。前者は発掘者であり、埴輪や古墳発生を研究した考古学者の著書。後者は電子書籍になるが、前者は難しくなった。吉備にとって重要な遺跡の解説書だけに残念。
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数日前、朝日新聞香川県版に歌集「深海魚」が掲載され、その日に購読申込みがあった方から電話があった。「一気に読み終えることができた。この本は素晴らしいねえ」などと絶讃のお言葉。「本の出来ばえもいい」とデザインや造本についてもほめていただいた。この方は国語教師をされておられ、言葉に敏感な方のようだ。「深海魚」の著者・三谷さんは生後間もなく脳性小児麻痺になり、パソコンのキーボードを棒で1文字ずつ押さえて綴られる。文字が熱を発しているような歌集だ。http://urx.nu/7gmR
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取次店が主催する勉強会に参加。出版の業界紙編集長によるアメリカの書店視察の報告。ニューヨークにある注目の書店を紹介。最近の傾向は、文具などのグッズを販売し、カフェを併設する独立系の書店が増えているということ。複合店と地域のコミュニティに支持される店が売上げを伸ばしているとか。大型書店やネット書店も、これらの店の売れ筋に注目していると言う。店内で販売している電子書籍は、上製本や並製本、文庫本の延長にある、新しい本の形態という認識らしい。
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東日本大震災よって岡山県に避難している人は1000人を超えている。これは沖縄県より大阪府や京都府よりも多く、西日本最多。NPO法人などの市民団体が細やかな支援活動をしていることが、大きく貢献しているようだ。災害が少なく暮らしやすいというイメージが広がっている。これを機に乗じて岡山県知事が県民「8092人」(はれのくに)を募集するらしい。知事が登城する動画だ。http://urx.nu/7dSb この動画の制作費を、移住者支援をしているNPOに渡せば、岡山県はもっとよいPRができるだろう。
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これまで刊行した書籍の著者と連絡をとっている。書類を送って連絡がないので、電話をかけることもある。連絡がつかず、訪問することも。場所を探すために、グーグルの地図サイトで確認し、ついでにストリートビューを見ることもある。場所によっては家を画像で見ることができ、書庫の車も映る。道に沿って歩くように画像を進めることもできる。スゴい技術だが、プライバシーの問題が残ると思うが、問題にする人はいないのだろうか。
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県立博物館を誘致する会が主催する講演会に参加。年1回のイベントをしており今年で15回目。会場は備中国分寺。講師は吉備考古ライブラリィ『備讃瀬戸の土器製塩』著者の一人。塩をつくった土器の変遷と分布から古代の吉備を読み解いていた。主催者の活動主旨になっている、古代吉備の通史を紹介する博物館はあったらよいと思う。想定候補地もあるようだが、予算の関係で大きな箱物の建築は難しいのだろう。最初は小さく建て、建て増しながら大きくしていくしかないのでは。
地元紙に、新聞社が主催した岡大・松木教授の歴史講演会要旨を掲載していた。古代吉備のシンボルは楯築遺跡と造山古墳で、2つの史跡を中心に解説している。特に楯築遺跡は、古墳のルーツにもなる重要な遺跡。この楯築に関する小社の書籍が品切れになっている。『楯築弥生墳丘簿』(近藤義郎著)と『楯築遺跡と卑弥呼の鬼道』(薬師寺慎一著)。前者は発掘者であり、埴輪や古墳発生を研究した考古学者の著書。後者は電子書籍になるが、前者は難しくなった。吉備にとって重要な遺跡の解説書だけに残念。
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数日前、朝日新聞香川県版に歌集「深海魚」が掲載され、その日に購読申込みがあった方から電話があった。「一気に読み終えることができた。この本は素晴らしいねえ」などと絶讃のお言葉。「本の出来ばえもいい」とデザインや造本についてもほめていただいた。この方は国語教師をされておられ、言葉に敏感な方のようだ。「深海魚」の著者・三谷さんは生後間もなく脳性小児麻痺になり、パソコンのキーボードを棒で1文字ずつ押さえて綴られる。文字が熱を発しているような歌集だ。http://urx.nu/7gmR
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取次店が主催する勉強会に参加。出版の業界紙編集長によるアメリカの書店視察の報告。ニューヨークにある注目の書店を紹介。最近の傾向は、文具などのグッズを販売し、カフェを併設する独立系の書店が増えているということ。複合店と地域のコミュニティに支持される店が売上げを伸ばしているとか。大型書店やネット書店も、これらの店の売れ筋に注目していると言う。店内で販売している電子書籍は、上製本や並製本、文庫本の延長にある、新しい本の形態という認識らしい。
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東日本大震災よって岡山県に避難している人は1000人を超えている。これは沖縄県より大阪府や京都府よりも多く、西日本最多。NPO法人などの市民団体が細やかな支援活動をしていることが、大きく貢献しているようだ。災害が少なく暮らしやすいというイメージが広がっている。これを機に乗じて岡山県知事が県民「8092人」(はれのくに)を募集するらしい。知事が登城する動画だ。http://urx.nu/7dSb この動画の制作費を、移住者支援をしているNPOに渡せば、岡山県はもっとよいPRができるだろう。
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これまで刊行した書籍の著者と連絡をとっている。書類を送って連絡がないので、電話をかけることもある。連絡がつかず、訪問することも。場所を探すために、グーグルの地図サイトで確認し、ついでにストリートビューを見ることもある。場所によっては家を画像で見ることができ、書庫の車も映る。道に沿って歩くように画像を進めることもできる。スゴい技術だが、プライバシーの問題が残ると思うが、問題にする人はいないのだろうか。
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県立博物館を誘致する会が主催する講演会に参加。年1回のイベントをしており今年で15回目。会場は備中国分寺。講師は吉備考古ライブラリィ『備讃瀬戸の土器製塩』著者の一人。塩をつくった土器の変遷と分布から古代の吉備を読み解いていた。主催者の活動主旨になっている、古代吉備の通史を紹介する博物館はあったらよいと思う。想定候補地もあるようだが、予算の関係で大きな箱物の建築は難しいのだろう。最初は小さく建て、建て増しながら大きくしていくしかないのでは。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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