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サッカーワールドカップブラジル大会。攻撃的なサッカーを目指してきた日本が勝てない。私としては、決勝トーナメントに進めなくとも、ワールドカップに出場した日本チームの試合を見ることができ、それで十分。マスコミが視聴率を上げるため、実力以上にあおりすぎ。相手のデフェンスをこじ開け前に出て、ゴームにねじ込む「ネイマール」が日本に出現しない限り、決勝トーナメントは難しい。今大会は、試合終了後に日本人の観客がゴミを拾って回ったことが世界から賞賛された。これが今大会の大きな成果。
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20周年記念で作品募集している「ほんとまち大賞」。5月から募集を始め、募集期間の半分を過ぎた。現在の応募は6作品。一般的に応募開始後と、締切り前に作品数が増えるもの。現時点では、前回の15周年の作品募集と比べて、やや少ない印象。応募作品が少ないということは、大賞受賞の確率が高いということ。これまでの応募作品は、ノンフィクションから詩集までいろいろだ。ジャンルに規定はない。7月末が応募締切り。残り1カ月と少し。さて、どんな作品と出会えるか。
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スマートフォンのタッチパネルは便利だが、ミスタッチをしやすい。つい隣のボタンに触れてしまい、慌てることがある。便利の隣に落とし穴があるわけだ。電話のアドレスには、十数年前の携帯電話のころから引き継いでいる。タッチして電話をかけるとき、同名の隣りの人にかけてしまった。その人は10年前には親しく仕事をしていたが、仕事が終わって以来、音信不通だった。一瞬気まずいと思ったが、電話を取った相手が懐かしがってくれ、近況を話し合った。携帯のミスタッチで再会を喜ぶ。プチ万事塞翁が馬。
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山田方谷に関する2つの講演会が、同じ日時に重なったことについて地元紙に記事が載る。記事の内容は、連携不足ではないかというもの。熱心な方谷ファンなら両方の講演会に行きたいところだが、片方にしか行けない。県立記録資料館と県立博物館主催の講演会で、私も一方に出席していた。官公庁の連携の無さは今に始まったことではない。同じ県の中でもそうだし、観光行政の県と市、市と市の連携の無さはともっとヒドイ。批判的記事に、私も賛同する。
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最近、ちょっと変わった仕事の依頼がある。例えば、観光地によくある、キャラクターの顔に穴があいて人が顔を出して記念撮影するボードをつくりたい、というもの。マンガ本のキャラクターを使って、顔出しボードを神社の境内に置きたいので、紹介してもって電話したとのこと。また、畳ほどの大きさの圃場整備前の古い地図を複製して保存しておきたいとか、子どものころのアルバムを無くし友だちから借りたので複製したいなど。できるものは引き受け、できないものは情報提供のみをしている。
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夏至の日は、太陽のエネルギーが最も強まる日だそうだ。亡くなった薬師寺氏が、吉備津彦神社正面の大鳥居までの参道は、夏至の日の出線になると言っていた。古代には、夏至と冬至の日の出線を信奉する太陽信仰があった。北日本の縄文時代のストーンサークルにも夏至の日没線と一致する日時計の置き石があるそうだ。夏至や冬至の日の出線上の山にイワクラがあり、延長線上に古代の祭祀場が並ぶという説を実証していたグループがあった。あの内容を、本にして残していたらよかった…。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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