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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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『津田白印と孤児救済事業』編者 坂本忠次
注目の社会福祉家

孤児院を運営した石井十次をはじめ、留岡幸助や福西志計子、山室軍平など、岡山県は多くの社会活動家を輩出しています。 本書では、これまであまり光の当たっていなかった笠岡市出身の社会福祉家・津田白印にスポットを当てています。津田は僧侶で、明治・大正期に孤児収容施設「甘露育児院」を設立し、25年間で延べ469人の孤児を収容しました。その彼の生い立ちや孤児収容所設立の経緯、運営の実態などについて明らかにしています。 編者の坂本忠次氏は関西福祉大学社会福祉学部特任教授。坂本氏はさらに、明治期から現在の旭川荘やAMDAなどの活動まで、岡山県全体の先進的な社会活動を歴史的に紹介し、そうした人材が生まれる背景も解説。巻末には、津田白印の出身地である笠岡で地域づくり会などが開催したシンポジウムの内容や、山陽新聞の連載記事「津田白印物語」を収録しています。
A5判、並製本、本体1,000円+税
(上記の記事は、岡山日日新聞の書籍紹介コーナーに掲載されたものです)
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執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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