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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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岡山市の市長はタカヤ氏である。そして、市鳥はタンチョウにこのほど決まった。
市長選は僅差だったが、市鳥選は市民投票の結果、ダントツトップだったという。タンチョウは正月になると後楽園で放鳥して新聞とテレビで紹介されるから、岡山の鳥としてイメージは定着していたのだろう。他候補としてはキジ、キジバト、メジロ、オオタカなどが挙がっていたから、タンチョウが1位になるのもうなずける。私もこのアンケートを求められていた。選択式の用紙だった。今から思えば、市鳥をタンチョウにするための市民アンケートだったのだ。意図的だ。岡山県が県鳥をホトトギスからキジに変えた時も、同じ手法を使っている。
野鳥の会などは、タンチョウを市鳥にすることに反発した。理由は岡山のタンチョウが野鳥ではないからだ。そう、県下に約60羽いるタンチョウは、すべて人工飼育。飼育個体数では全国トップである。昨年は韓国で飼育をして成功させ、海外にも進出できる技術の高さになっている。
であるからして、市鳥をタンチョウにしたのなら、注目すべきは飼育員である。その中心人物は井口萬喜男氏。彼がどのようタンチョウを育て、接してきたかを知るには、小社『タンチョウの里』(井口萬喜男著)が最適。ちなみに、総社市でもタンチョウを飼育しており、市鳥をタンチョウにしている。








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執筆:金澤健吾
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男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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