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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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昨日は岡山城での「宇喜多☆フェス」。石山公園隣りでは「books bar」。「フェス」では「秀家&豪姫」のコンテストが開催され、新しいの秀家と豪姫が決まった。女性の自己アピールとパフォーマンスが、男性に比べて格段に優れている。踊りや習字、フルートなどで堂々と自己表現する。女性は全員合格にして、AKBならぬOGS(岡山豪姫宣伝隊)を結成した方がよいのではと思えるほど。若い女性は今、いろんな分野で元気がいい。
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連休中に読んだ『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』。久しぶりに良い本を読んだ。今年の本ベスト3にランキング。震災と原発事故を機に、千葉から真庭市勝山に移住して来たパン屋さんの話。培養したイースト菌を使わず、天然菌(天然酵母など)を発酵させ、自然を相手にパンをつくる。パン職人の仕事を通じてマルクスの『資本論』も絡め、働き方や世の中の仕組み(経済)を考えさせる。地に足の着いた展開に感心させられた。
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最近また産地偽装のニュースをよく目にする。倉敷市真備の業者が中国産のタケノコ水煮を岡山県産と偽って販売。瀬戸内市の「産直市場おく」でアナゴやエビなどの海産物を販売する際、中国産や県外産を地元産と偽っていた。また、仙台の米卸業者が福島県産米を宮城県産と偽り販売していた。出荷停止のコメは売れないため、別の産地の袋に詰め替えるのだとか。食の情報は、信頼できる地産地消のオーガニックガイド本で。
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夕方、著者から手書きの修正原稿を受け取った。追加の文章を別紙に書き、切り貼りしているので、上下左右にはみ出た不揃いの紙の束を大きなクリップで綴じたもの。教員だった著者はキーボードを習わず、若い頃から手書きで通してきたそうだ。私の場合は20代の頃まで原稿は手書きだったが、ワープロが登場すると字のヘタさが出ず修正が容易なので、歓迎して早々と切り替えた。今は、出版する原稿の入稿はデータが多いが、それでも手書き原稿の方もまだまだおられる。手書き原稿も大歓迎。
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2年ぶりに歯医者に行き、虫歯数本が見つかる。医者は、歯磨きだけでは虫歯は防げないと断言する。そうかもしれないが、2年間にそんなに虫歯が出来てはいけない。菓子類の摂取がよくなかったのか、夜遅い食事が悪かったのかと反省する。歯医者通いをしなければならなくなり憂鬱。レジで高い治療費を払うのに待っていると、前の人がカウンターで販売していた『コメ読本』を買ったので、思わず「ありがとうございます」と言った。
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「岡山市PTA教育フォーラム」という講演会にカミさんが行くというので、その間一人になる子どもの守りを2時間ほどした。この講演会の副題は「家庭での学力向上に向けて~家庭での役割~」。市でも県でも子どもの学力向上に懸命だ。全国学力テストの成績や問題行動調査で、深刻な結果が出ていることの対策の一環か。レジメの講師名を見ると、著者の○○市家庭教育支援チームリーダー。教育者の講演機会も増えているのだろう。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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