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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもの。気温が下がってきた。昼間の日差しはまだ夏の名残があるものの、朝晩は過ごしやすくなった。彼岸ということで、2軒の実家の墓参り。田舎の田んぼの畦には彼岸花が咲く。この花の赤色が秋らしさを添える。実家には親戚も来ていて、近況報告。耳が遠くなったなど身体の故障や痛みの話。最後は「みんな歳をとったなぁ」と。この時期の気候は自転車で走るのが気持ちがよい。市街地の歩道をより、どこか遠出をして田舎道を爽快に走りたいと思ってしまう。
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クライアントの産婦人科医院のロビーに据え付けてあった大型のテレビモニターが、盗まれたそうだ。診療が終了して次の朝までの間、何者かが持ち去った。防犯カメラを設置するなどの対策をするそうだ。最近、新聞などでエアコンの室外機の窃盗が多発し、県下全域で70件を越える被害があったと載っていた。この記事には、銅の需要が中国で増大し高騰しており、この夏、関東や九州などでも発生していたと伝えていた。少し前なら考えられない物騒さだ。この事務所が入居するビルでも、1カ月ほど前、入り口に防犯カメラが設置された。
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「吉備邪馬台国東遷説」を制作中。この説は、吉備に邪馬台国があり、その邪馬台国が東の大和に遷都したというもの。こうした「ご当地邪馬台国説」は日本各地にある。昨年12月、「邪馬台国近江説」「邪馬台国山陰説」「邪馬台国吉備説」の論者が集い、シンポジウムがあった。コーディネーターを務めた岡氏が今回の著者。吉備の勢力が大和に入り、各地の勢力と連合政権として邪馬台国をつくったという説はあったが、吉備そのもが邪馬台国であったというのが新説。どこまで説得力のある内容にするかが問題…。
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毎週木曜日の朝一に、掃除と返品された本の整理をする。届いたダンボールを開いて伝票で数をチェックし棚に収める。本が売れずに書店から返送される。これが再販制度。返本は汚れたり傷が付いたりしている。配本時、東京の取次店へ宅急便で送り、また岡山の書店にもどって配本される。客注の場合も、このルートで送付されるため、約2週間かかる。書店からの返品は、同じく東京経由で小社にもどってくる。徐々に売上を伸ばすネット書店では注文品のみを扱うので、こうした返品はほとんどない。
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「農山村ビジネス交流会」といイベントに、主催者の知人に誘われて参加した。会場には岡山県内の山村で活動する26団体がブース出店。NPO法人や任意団体、農業団体など、岡山県下の中間山地で様々な活動を行っている。若者が入って活動しているグループもあり、期待できる。私の参加は、夕方の「社会貢献でメシを食う」という講演会から。講師は社会貢献ビジネスの開発プランナー。最近の社会貢献とは、バブル期に「メセナ」とか言って大企業が儲けたお金で遊んでいたものとは違う。社会貢献している会社には、若者が集まり注目を集めているそうだ。
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出版相談の日。会場の喜久屋書店倉敷店に着くとすぐに相談者が。絵本をつくりたいとのこと。文を担当する倉敷在住の著者と、絵を担当する津山在住のイラストレーターの二人で制作するのだそうだ。倉敷在住の著者が代表で、試作品を持参された。話は費用の問題を解決してからということになった。月1回実施しているこの「出版相談会」はもちろん無料。あくまで相談のみでOK。10月からは、津山と倉敷を隔週で行くことになっている。津山は、アルネ内にある津山ブックセンターの店内で開催。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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