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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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1月×日
病院の取材に出かけた。取材場所は理事長室。ふと壁を見ると「共に生きる」の書を額に入れて掲げてある。名前が小さく「翔子」とあった。その特徴的な書体から、筆者は金澤翔子。母親が書家で、5歳から母に師事し、20歳の時に初個展を開催した書家。一時期、マスコミでも取り上げられ、苗字が同じこともあって気になる人だった。この病院の理事長は脳外科の医師でもあり、「共に生きる」を信条としており、この書家に頼んで書いてもらったそうだ。手術をした患者さんと「共に生きる」ことを決意をしているという。そんなエピソードを聞くだけで、信頼できる病院に思えてしまう。
1月×日
「第33回梓会出版文化賞」に九州福岡の石風社と同特別賞に秋田の無明舎出版が受賞された。祝、ご両者。2社とも40年前後の歴史を持ち、小社が目標にしてきた先輩出版社だ。特に無明舎出版の安倍舎主は前の津島時代の事務所に来られたこともあり、特別に親近感がある。年間20~30点の本を発行し続け、出版点数は1000点を超える。舎員は舎主を入れて4人前後。石風社も従業員は3名前後。梓会出版文化賞は、年間5点以上、10年間以上継続している中小出版社が対象だそうだ。小社は年間30~40点で、もうすぐ25年周年。受賞条件の範囲内にはある。
1月×日
発売された『広辞苑』の「しまなみ海道」の説明に、経由地の島名を「周防大島」と「大島」を取り違える誤りがあったという。NHKをはじめ、新聞各紙でも報道されていた。「LGBT」の説明文にも誤りがあるとの指摘が出ているという。同社担当者は「なるべく早く重版で訂正したい」とコメントしている。同業の端くれの末席にいる者の身としては、他人事とは思えない。担当者は落ち込んでいるだろうし、重版で訂正するといっても、初版の販売に影響が出ないわけがない。初版を買った人から、心ない苦情もあるだろう。苦しいところだと察するが、ガンバレ、岩波書店!
1月×日
寒い日の事務所は暖房が効かない。足、特に足が冷たい。膝かけを使っている。それでも足首が冷える。キーボードを打つ手が寒い。時折、片方ずつ太ももの下に敷いて温める。2月末実施の「そうじゃ吉備路マラソン」にエントリーはしたものの、毎年のことながら早朝があまりにも寒いのでサボり気味。自転車通勤も寒さで億劫になり、しばらく自転車から離れている始末。体硬くなり、猫背気味。運動不足になっては行けないと、夜に早く帰宅することができれば、妻のウォーキングに合わせてスロージョギングでお伴をする。来週は一段と冷え込む予報。体調管理に万全を期そう。
1月×日
県古代吉備文化財センター主催の「王墓から古墳へ─倭人と東アジア」と題する講演会に参加。2つの講演があり、1つ目は「王と墓と海の道」の演題にかかわらず、世界中の王墓の写真を延々と見せるだけ。演題詐欺とアンケート用紙に書こうかと思ったが、筆記用具を持参していなかった。2つ目の演題は「前方後円墳の共有─ヤマト国王墓から倭国王墓へ─」。弥生時代から古墳時代にかけての、今最も興味のある倭国成立の話。最新の研究成果による新説の披露もあり、内容に満足。早速、帰って、この講演者の著作を図書館のサイトで予約する。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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