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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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新刊『吉備の弥生時代』(岡大埋蔵文化財調査研究センター編)の見所の一つは、コンピューターグラフィックによる弥生時代の地形図を掲載していること。現在の海岸線とはまったく違う、当時の様子を見ることができる。吉備中山や京山の麓まで海岸が迫り、早島も児島も文字通り島。この海岸線の内に水田を伴う弥生の集落ができる。本書にはこの集落などから出土した特徴的な出土物をカラー写真で掲載する。この1部は「吉備の弥生時代」入門書の内容。詳しい方は2部のシンポジウムや3部の論文をどうぞ。
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iPhoneに搭載している音声解読ソフトSiri(シリ)。運転中のチャットの返事などに利用していたが、これが使える。メモに書き込むときや、思いついた短い文書を記録するときにも使える。複雑な文章になると誤変換が頻発するが、短く簡単な会話などにはかなり正確に文字化する。それだけでなく質問にも答える。WEB上にある回答を探して表示する。明日の天気も円周率も探してくる。もう数年すると、しゃべって文字化した本ができるかも。最近、人工知能がプロの棋士に初めて勝ったそうだ。
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書庫にする部屋の候補を見学する。事務所から比較的近く、昭和の香りがいっぱいのアパート。日当たりの悪い方が、本にはよい。1年に三十数冊を発行して配本すると、必ず返品はあるので在庫数は増える。ここ数年、配本部数を絞り込んできた。40%を超えていた返品率は、一昨年度は34%、昨年度は28%に。配本した書籍が売れて返本率が下がればいいのだが、配本部数を減らして返品率が下がっているのでは喜べない。返品を減すには、適正な印刷部数、適正な配本数、配本する本の販促など。
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2カ月前に取材したN氏の通夜。今朝、再度連絡をとろうと自宅に電話すると、昨日亡くなったとのこと。2カ月前にお会いしたときには、元気で過ごされていたので、絶句。肺がんということだが、スキルスがんだったのだろうか。分かった時点では手遅れだったようだ。早期に発見できていれば、結果は違っていたのだろう。自分も時間の過ごし方や、生き方を少し考えてしまった。とにかく年1回の検診は受けよう。それにしても71歳というのは少し早い。合掌。
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新しいJRの改正時刻表に、JR吉備線を「桃太郎線」、JR宇野線を「宇野みなと線」と書いていた。桃太郎線には、桃太郎伝説にちなんだ絵柄のラッピング列車も走るそうだ。岡山県を桃太郎県にするのは難しいことではない。まず県営運動公園のスタジアムとアリーナのネーミングライツをやめて、桃太郎スタジアムと桃太郎アリーナの名前にもどす。そして岡山駅の東口は「後楽園口」ではなく桃太郎大通りに通じる「桃太郎口」に、西口は「運動公園口」ではなく「温羅口(うらぐち)」に。これで決まり。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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