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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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9/×月
祝日。早朝のジョギングの代わりに、自転車で西大寺軽便鉃道の廃線跡をたどる。今はない藤原駅と大師駅の間までは、数ヶ月前に確認済みだったので、その間はショートカット。市街地は住宅団地や工業団地が造成され分断されているが、財田駅(JR東岡山駅)から東は廃線跡が分かりやすい。よく車で通っていた道が廃線跡を利用している。大多羅駅を過ぎると、途中から廃線跡が自転車道になって一気に西大寺駅(西大寺バスセンター)。駅の跡地、鉄橋跡の石やボルトなど名残を確認しながら往復約30km強。面白い。
9/×
クライアントさんを訪ねたとき、部屋の棚に吉備人の本を見つけた。「この本、うちのですよ」と言うと、「この本の著者と、昔から知り合いなのよ。講演があって参加して買ったのよ」とのこと。他所の家や事務所の棚に、小社の出版物を見つけるとうれしい。「このあいだは、N先生に講演をお願いしたよ。3冊もおたくから出しているのだって?」。地方の出版社の著者と読者は近い。特にSNSが発達して、著者も読者もスタッフも動きの一端を知ることができる。品行方正な態度が必要。
9/×
数ヶ月前に見積書を出していたクライアントさんから電話があった。他社が出していた見積金額と私が出した金額とまったく同額だという。官公庁の入札では、何年かに1度ぐらいあるのかもしれない。ジャンケンで相手と同じグーチョキパーを、5回以上続けたことはある。四つ角で知人と偶然出くわしたこともある。初対面の名刺交換で、名前が同じだったことは2回はある。相手は印刷会社のようだが、偶然に一致したことはいえ、縁を感じる。どこの会社だろう。
9/×
『子どもの自己実現とその支援』(杉山嘉弘著)を10刷した。2000年に発刊し、初版が2000部。14年間かけて10刷となった。定価は2000円を超えるが、累計ほぼ1万部。同じ著者で『子どもの心を知るために』も10刷をしている。1998年が初版、部数は2000部。増刷を検討している『孫育ての時間』(山縣威日・中山真由美編)は2003年に発刊。初版部数は3000部。5刷をして累計約1万部。それにしても10年以上前は、初版部数が200部とか3000部が普通だった。今では考えられない。
9/×
今年の「宇喜多秀家☆フェス」は10月12日(日)。今年で6回目。岡山城下町を本格的に整え、現在の岡山の繁栄の基礎を築いた宇喜多秀家のお祭り。岡山城天守閣前の広場で、戦国鉄砲隊や武者行列など戦国絵巻が繰り広げられる。武者行列に、子どもの参加も呼びかけている。岡山神社で祈祷してもらったデニム生地の陣羽織を着て、鎧兜の大人に混じって行進してもらう。告知用のチラシとポスターができたので、今日届けてきた。10月12日は「Books Bar」も開催。
9/×
夕方、旭川沿いのコースを自転車で帰っていると、通行止めにあった。係の人がサッと寄って来て、「映画の撮影中でしばらく待って下さい」と。「でーれーガールズ」のロケ中だったのだ。原作者の原田マハ氏の高校時代を描いた同名小説の映画を、オール岡山ロケで撮影していたのは知っていた。こんな時間帯に現場に出くわすとは。来年2月上旬、イオンモール岡山内に開設されるイオンシネマ岡山で先行公開されるとか。楽しみだが、マハ氏の兄・原田宗典の『17歳だった!』も映画化してほしい!
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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