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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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3/×(日)

早朝、グラウンドを軽くジョギング。大会のエントリーをしていないと、走ることに身が入らずどうもいけない。この日は、遅れてお彼岸の墓参り。妻の私の実家は岡山市の近隣の市なので、2カ所を一連で移動する。途中昼食で寄った店がパンの食べ放題。食べてはいけないと思いつつ、思いっきり食べてしまった。運動量が減り、食べる量が増える…。いけない、いけない。

3/×

求人を出して3日目。土日を挟んでいるせいなのか、夕方になってもノーレスポンス。企業活動は人である。仕事にやりがいを持ってもらい、人を活かさなければならない。小さな組織だからこそ人が大事。人と人が会う会わないもあるし、仕事そのものも合う合わないもある。そこが難しいところ。日が暮れ、丸善書店まで往復ジョギング。ジョギングというか、ビジネスマンの小走り。

3/×

「文芸くらしき」を納品。その足で笠岡まで行く予定が、途中、縁石に乗り上げ抜け出せなくなり、レッカー車のお世話になる。約1時間遅れで笠岡市へ。終戦までの2年間、学徒動員で水島航空機製作所で働いていた方から、当時の資料を見せていただく。現在、84歳だが、当時の記憶は鮮明。現在、水島航空機製作所などの建設など、軍の機密文書の復刻本を制作中。

3/×

数年前に廃刊になった「倉敷新聞」。この新聞に、編集長が執筆していたコラム「青史」があった。ボロボロになっていく新聞を見て、本にして残すことに。これまで「青史1」「青史2」を刊行。今日、「青史3」の原稿を受け取った。書籍は活字と図版を体裁よく整えて固定化し未来に託す媒体となる。著者の想いもパッケージ。今日、求人していた最初の面接をする。

3/×

午後、久しぶりに「吉備の中山」にある「古代吉備文化財センター」に寄る。所用を済ませて、1階の展示室をのぞく。展示のデーマは「総社平野の弥生ムラ」。古代吉備の様子を俯瞰できる展示内容だ。このセンターが平地にあれば、もっと多くに人が見ることができるのに。夕方、後楽園のお土産物屋さんに納品。旭川沿いの桜が満開寸前。

3/×

夕方、異業種交流会に参加。この日の講師は小社の著者でもある日笠俊男氏。テーマは「岡山空襲のホントとウソ」。米国軍には記録係がいて膨大な史料を残していたが、日本軍にはいなかった。誰かから聞いた噂話を記録していては間違いのもと。原点にあたる、現場に足を運び自分の目で確かめるー 確かに重要なことだ。

3/×

午後から倉敷市で出版相談会。店内で、昨年末に制作した私家本と同じタイトルの本を見つけた。確認すると著者はやはり同じ方。版元は東京の自費出版専門会社。私家本を希望されていたのに、ほんとは市販本にしかったのかと、帰社して電話。東京の出版社に1年以上前に依頼していたが、そのまま放ったらかされていたので、地元で私家本で出したと。もったいない話…。

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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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