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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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「そうじゃ吉備路マラソン大会」のハーフにエントリーしている。ハーフは今年から「公認コース」をなった。大会は2月末。この時期のトレーニングは通常のジョギングの距離を延ばし、坂道なども走り込み、脚力を付けていく。普段は運動公園などを周回しているが、距離をかせぐために何周も走ると同じ風景に飽きてくる。そこで郊外を走って気分を変える。そのコースに私の場合、半田山の「都月坂」や「理大坂」を坂道を加えていた。

ところが、今年からこの時期の「脚力アップコース」を里山の縦走にした。岡山市の郊外の里山である操山や龍ノ口山、半田山、矢坂山、楢津山などの「登山詳細図」が発行になったからだ。山の中にこんなコースがあったとしらなかったので、物珍しく利用している。

私のジョギングは早朝にするが、この時期の土日の早朝はこの地図とiPhoneを持って山のコースを走る。iPhoneは、音楽を聴くのと、ケガのときの緊急連絡、古墳や景色の撮影、Googleマップや方位計のアプリで現在地や方角を確かめるために持つ。初めての山は迷うこともあるので、そのときGoogleマップの正確さにに救われる。

秋と冬は、枯れ葉を踏みしめて進むのが心地いい。歩く人とたまにすれ違うことはあるが、このあいだは走る人に抜かれたのには驚いた。抜かれたことではなく、人がいたことにびっくりしたのだ。里山でトレーニングしている人は、少数だがいるのだ。

近年、「トレイルラン」という競技が知られるようになった。ヨーロッパで盛んなスポーツで、モンブランの周囲を2日間かけて走るのだそうだ。そのコースは、アップダウンの激しい山岳地帯で、スイスとフランス、イタリアの3カ国に渡り、距離は160キロだそうだ。修験者の荒行のようだ。

岡山のトレイルランとして、岡山近郊の里山縦走コースがつくれる。岡山理科大学の山からスタートして、半田山を西に縦走し、津島へ下りて笹ヶ瀬川を越えて、向かいの坊主山から楢津山へと縦走し、南の矢坂山に渡って東から東へ縦走。さらに石井山から京山へ向かう。これで約20キロ。または、龍ノ口山を西の祇園から登り、東へ縦走し、四御神に下りて、操山の東から西へ縦走。これも20キロ近くになるのでは。岡山市の市街地でマラソン大会をするより、近郊の「里山トレイルラン」をやった方が道路の封鎖も少なくてよいのでは。

2月の中頃までは週一回、早朝に登山詳細図を片手に里山トレーニングするつもりだ。大会の本番は完走を目指す。

÷『操山・半田山・楢津山・矢坂山登山詳細図』(本体525円+税)http://p.tl/V1xu-
÷『龍ノ口・金山登山詳細図』(本体525円+税)http://p.tl/tCxF-
÷『鬼ノ城山塊登山詳細図 』(本体525円+税)http://p.tl/iqtK-
÷『福山・軽部山・日差山 登山詳細図』(本体525円+税)http://p.tl/X-v4-
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執筆:金澤健吾
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自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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