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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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読んだ本の「今年の3冊」。「戦争の社会学」(橋爪大三郎、光文社新書)。遠くではなくなってきた戦争をとらえ直す。「前方後円墳出現と日本国家の起源」(古代史シンポジウム「発見検証日本の古代編集委員会、KADOKAWA」。最新古代史の状況を知る。「路上のジャズ」(中上健次、中公文庫)。中上の青春ジャズ没頭期の随筆集再編集版。多くの本は読めない中で、読み飛ばす本も多かった。最後まで読み切れずにそのままになっている本もある。世間で売れているという本に、触手が伸びなかった。来年はもう少し読書時間を確保したい。
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今年に刊行した書籍のうち、私が製作担当した「今年の3冊」。まず『森陶岳大窯の引き寄せたもの』(森 陶岳、A4判、上製本、134頁カラー)。備前陶芸界の巨匠の最新作品集で、日本陶芸史上最大という85メートルの巨大窯で焼成した作品集。撮影が大変だった。2冊目は『絵図で歩く津山城下町』(尾島治、A5判、並製本、170頁)は『絵図で歩く岡山城下町』『絵図で歩く倉敷のまち』に続く3部作の完成。3冊目が難しい。『農業機械の先駆者たち−機械化農業王国・岡山の成立過程−』(南 智、A5判、 並製本、196頁)と学校記念誌が同点の3位。
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マスコミで、今年のニュースが発表されている。私にとっての吉備人の3大ニュース。まず、太田健一先生の逝去。地域出版にご理解があり、これまで何かと目をかけていただきながら、多くの仕事をご一緒してきた。悲しい出来事だった。2番目は、内山下に書庫開設したこと。I事務所の閉鎖の話が持ち上がり、探した在庫は一般の住居としても使用可能。この機会に、N製本所に預けていた本をここに移した。3番目は、将来売上アップが見込めるネット書店Aのマージンを5%アップできたこと。参加したセミナーを契機に交渉を重ねて勝ち取る。来年はもっと良いニュースを挙げられますように。

今年も暮れようとしています。
仕事の一部は、区切りをつけることができないまま強制終了して、来年に持ち越すものもあります。また来年、後世に残せる本づくりを目指して励みます。そのことがまちづくりにも貢献できると信じています。そして、紙の本だけでなくデジタル本も含めた本づくりと、新しい販売方法にも挑戦していきたいと思います。
2017年が皆様にとって、良い年になることをお祈りいたします。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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