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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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9月×日
三連休は講座受講のために東京へ。3日間とも宿と教室の往復で、昼は教室に缶詰め状態。夜早く寝るので朝早く目が覚め、早朝の「一人東京ラン」を実施した。おかやまマラソンまであと1カ月半なので、この時期は走り込みが必要。赤坂見附の宿から代々木公園までスマホの地図アプリを頼りにして、なんとかたどり着けた。往復約2時間。途中、神宮外苑に集まっていた人たちとラジオ体操した後、青山を走り抜け、原宿駅の脇から代々木公園へ。気持ちのよい旅ランだった。これで体調を整えて、昼間はしっかりお勉強。連休の夕方の東京駅はごったがえしていた。
9月×日
山陽新聞夕刊に山陽堂書店(東京・青山)のコラムがあり、小社の『昭和の妹尾・想い出写真集』の写真が掲載されていた。記事には、写真集の内田榮一さんのことが紹介されていた。山陽堂書店の4代前の初代は岡山県にルーツがあるそうで、初代のことを調べに岡山に来た際、内田さんと知り合ったという。内田さんは出来上がった写真を山陽堂書店に送っていた。その山陽道書店は、先日の東京出張の際、早朝ラニングで偶然に見つけていた。これがセレンディピティー。
9月×日
特定のジャンルの書籍を扱う出版社でもなく、雑誌のように同じ業界の内容を扱うのでもなく、小社は地域のオールジャンルの書籍を扱う。毎回書籍は違う内容なので、飽きはない。毎回、新鮮な気持ちで制作にあたれるのはよいのが、毎回が勉強である。毎回ゲラを読むことで、新しい知識を身につけさせてもらっている。一昨年暮れに刊行した『鉄気籠山』の著者から、新規の原稿「八代六郎」に関する原稿を受け取った。八代六郎は愛知県出身の日本海軍軍人。日露戦争で軍艦の艦長として参戦している。知らなかった人物だが、これもご縁。じっくり勉強させてもらおう。
9月×日
小社の本の読者から反響をいただくのはうれしい。さらに、学者の方や研究者の方が小社の書籍を参考文献として、または引用文献として使ってもらうのもそこはかとなく嬉しい。図書館で借りた書籍の巻末の参考文献に小社の書籍名が載っていると、「役に立っている」と感激してしまう。今週送られてきた、初めて目にする蒜山地質年代研究所発行の「地質技術」にも小社の書籍が引用文献として載っている。こういうのを見ると、頑張って、地域の一次史料をもっと刊行したいと思う。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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