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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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11月×日
年1回の健診へ。新しい病院で建物も健診機器も新しい。胃カメラ検査は翌週になっているので、例年よりスムーズに短時間で終える。今年のおかやまマラソンの出場は抽選漏れのため出場できず、この半年は普段のジョギングもサボりがちで、運動量は極端に減っている。それが健診結果にどう影響しているか、気になるところ。いすれにしても、後日の結果待ち。
11月×日
『昭和の妹尾・想い出写真集』を増刷。著者の手元にも1冊しか残っていないということで、著者の希望があり印刷。妹尾地区の昭和時代の懐かしい写真を掲載しているので、写っている人が近所にいたおじさんやおばさんという方もある。何人かは今も元気な方もいらっしゃる。地域の方々が写真集の話を聞きつけて1冊ほしいと声がかかって渡していたら、残り1冊になったそうだ。「地域の古い写真を持っておきたいという人がいたら、渡してあげたい」という著者の気持ちが、素晴らしい。
11月×日
方谷研究会の新事業として取り組んだ「山田方谷ゆかりの地を訪ねるバスツアー」に、世話係として参加。小型バスに乗り込んで、新見市と高梁市を巡る28人乗りの小型バスに同乗した。高梁市の藩校有終館跡などは行ったことはあるが、春にオープンした方谷記念館や水車小屋、方谷の墓のある方谷園、新見市の大佐方谷記念館や方谷庵などは初めての訪問だった。参加者の方は熱心な方ばかりで、講師の話にも聞き入っていた。それぞれのゆかりの地域に、地元の偉人を顕彰して地域興しをしようとする人がいるのを目の当たりにした一日であった。
11月×日
日本遺産「桃太郎伝説」の構成文化財を地域の人に案内してもらえるようにと実施された「観光ガイド養成講座」。講師の段取りなどをしていたので、同席して聴講した。講師は考古学者の松木教授と市役所の草原課長。二人とも考古学の立場で、吉備の古代を解説。吉備の弥生と古墳時代の話と桃太郎伝説(温羅伝説)とを結びつけるのは、苦しいところがある。それでもぎりぎりのところまで話を広げて説明してくれたので、吉備の古代の面白さは受講者に伝わったように思う。吉備の古代は、桃太郎伝説と結びつけなくとも、それ自体で興奮するような面白さがあるのだが…。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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