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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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5月×日
出版の取次大手である日販が19年ぶり赤字というニュース。雑誌の販売不振に加えて、配送コストの増大などが響いたということだ。書店での出版販売の金額はピーク時の半分なっているようだが、この書店の売り上げ不振は改善するとは思えない。もう1社の取次店も、傾向としては同じなのだろうか。運送ドライバーの人手不足で賃金が上がり、コストが増えたことも追い打ちをかけているそうだ。業績の改善策として、今後、出版社に対して輸送費の負担を求めるそうだ。これも焼け石に水になるのでは。
5月×日
小社の株主総会。売り上げは過去最高を達成するが、利益は前年を下回る。書籍の書店販売が失速している。書店の閉店と縮小は、昨年に続き今年度も続きそうだ。書籍販売の落ち込みを補う収益構造の転換が急務。書店で販売しない書籍の受注も欠かせない。前年度の業務の流れを、永続可能なシステムにしていくことも必要。また、小さなことでも、将来の売上げが期待できる業務の芽を育んでいくことも。秋の消費税など日本経済の不安定さもあり、先行き不透明な中で前に進む。
5月×日
某新聞に毎週掲載される「福岡伸一の動的平衡」。日替わりで違った人が書いているこのコラムは、たいてい読む。中でも「福岡伸一の…」はエッセイのうまさに感心することが度々。理系の話題が多くて新鮮なうえ、最後のまとめ方がうまい。今朝は忙しくて読まずに出社したら、社内で話題に。コラムの内容は、「種の起源」の初版部数の話から、書籍は「人々の精神から精神へと旅をしながら進化を続ける思想の媒体となる」とで終わる。共感、納得、ガッテン、いいね。
5月×日
昨年、刊行した『瀬戸内海流域の水環境』。在庫がなくなり、著者の持ち分が預かって販売していた。著者の依頼があり、電子書籍にした。読者に大学の先生が多いようで、電子書籍でも読めるようにしたいということだった。紙の本の制作過程で作るデジタルデータを加工して電子書籍にするので、比較的安価でできる。アマゾンで検索すると、紙本と電子書籍版(Kindle版)が同時に並ぶ。その他の、Appleや楽天kobo、honto、どこでも読書、やまだ書店など、ほとんどの電子書籍購の販売店で購入できる。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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