忍者ブログ
吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
<< 09  2024/10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    11 >>
[178]  [177]  [176]  [175]  [174]  [173]  [172]  [171]  [170]  [169]  [168
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

岡山出身の河本準一さんへ。

今度、岡山に帰省するときは、堂々と帰って来てください。人生いろいろありますよ。あんなことにくじけず、また私たちを笑わせて下さい。あなたが舞台やテレビで活躍するのを楽しみにしています。忙しいと思いますが、お盆と正月など、できるだけお母さんいる岡山に帰ってきてあげてください。

絵本『キミが泣いていたら』( http://goo.gl/RpiFV )の著者清水光博さんと吉備人出版は、あなたを応援しています。

絵本の帯に、コメントを寄せてくれてありがとう。著者の清水さんと同じ中学校ということで、清水さんの手紙に応えてくれて嬉しかったです。最初、半信半疑だったので、コメントが届いたときには驚きました。

発刊する少し前、このあなたが不正受給をしていたわけでもないのに、国会議員の政治的な発言に利用され、週刊誌でタタかれていました。そんな世間のムードに乗って、津山市長が河本氏に対して「適格性に欠けるのでは」と発言したことは恥ずかしいかぎりです。それなら、最初から観光大使を頼まなければよかったのに…。津山市の観光大使を辞任されたことは残念でした。もう津山市の宣伝をしようなんて思わないでしょうね。

その後、反省されている記者会見は拝見しました。それで十分です。親孝行は大切なことですが、なかなか誰でもできることではありません。自分の親にどれだけ親孝行ができていることか、他人に親の孝行ができていないことを批判などできないはずです。

河本さんが週刊誌で問題になったとき、この絵本は発刊直前でした。この帯をこのまま使うと世間の批判を受けることになるかもしれないと、帯の内容を差し替えることを一瞬、考えました。しかしよく考えると、河本さんが悪事を働いたということでもないし、本の趣旨からいってもこんなときこそ応援する本であるべきと考えました。著者の清水さんに電話したら、清水さんも同じことを考えていました。

この絵本は、「落ち込んだ人や困っている人など、心に雨が降っている人の心を晴れにするために制作されました。あなたの笑いも、 人の心を『晴れ』にしてくれます。元気になる人がたくさんいるはずです。ますます活躍されることを祈っています。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
最新コメント
[09/02 おおもりひろみ]
[02/26 岡山商科大学はあなたの夢を叶えます!]
[09/04 r1pb1jm142]
[05/20 omachi]
[12/23 やぶひび]
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(09/15)
(04/01)
(04/08)
(04/15)
(04/24)

Copyright (c)ほぼ週刊 編集日和 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by Pearl Box  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]