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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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3月×日
日曜日は岡山市民会館であった山陽放送主催の「磯田道史と聞く『岡山桃太郎と吉備とヤマト政権』」に参加。考古学者と、古代が専門ではない人気作家とのトークが中心だった。廣榮堂がスポンサーのためか、きびだんごの話が取って付けた印象があった。テレビでの歴史番組の司会をしていたり、新書の販売も好調のためか、磯田氏は歴史ファンの人気が高い。今回は「磯田道史と聞く」とタイトルに名前を使ったのが良かったのか、会場は満席。磯田氏は開演前や休憩時間に会場を回って、サインに応じていた。読者と会うリアルの機会を大切に考え、自著の売り方も知っているとみた。
3月×日
市民会館の楽屋で、磯田氏に古文書に関する書籍の帯文をお願いした。古文書に目を通してくれさえすればと思い、ダメ元で見てもらった。内容の貴重さはすぐに理解されたが、しばらく考えて「やっぱ断っておくわぁ」と言われた。ちょっと落ち込んだが、「1つ帯の推薦文を書くと、いろんな出版社から頼まれることになるだろうからな」と自分を納得させた。翌日、渡したゲラと共に帯文が届いた。「……これほど興奮する一次資料はない」と。氏が「古文書がネイティブの人」と言われるだけあって歴史資料を見る目は確かだし、歴史から学び取ろうとする姿勢は高く評価している。
3月×日
健康診断の日。前日の夕食を9時直前に腹いっぱいにして済ませ、胃カメラ検査に臨んだ。「鎮静」という眠った状態でカメラを口から通す方法を希望していた。以前の鼻から通して入れたことがあり、あまりにも苦しかったからだ。諸検査を済ませて、胃カメラ室の前で名前を言うと、医者と看護師が出てきて「昨年の鎮静で暴れたので、鼻からにさせてくれ」という。暴れると胃カメラの先端で胃壁を突いて傷つけることがあるから、と。仕方なく応じる。看護師が背中をさすってくれたので、やっとのことで終えることができた。あの看護士がいなかったら、暴れていたかも。看護師さん、ありがとう。
3月×日
産婦人科主催の講演会を取材で聴講する。その医院では、出産してその子が17歳になると親子を招待して会を催して最後の送り出しをする。普通、出産後に退院したらそれっきりだろうが、面倒見がよい。高校生に話していた講演で印象に残った言葉がある。「食べ物は体をつくり、聞く言葉で心をつくり、話す言葉で人生を作っていく」、「頼まれごとは、試されごと」—。大人の社会に入ってどのように行動するか、どんな言葉を吐くかで、人生の展開がずいぶん変わってくるだろう。自分が若いころにこんな言葉に出会っていたら、違った人生になっていたかもと思ったのであった。
3月×日
津山で書籍の打ち合わせ。県外に出て津山に帰ってきた若い事業家を紹介する「地方にかえ〜る人」シリーズ。今回が第3弾になる。第1弾を刊行したのが3年前。当時この会社の社員は5人だったが、事業内容を少しずつ増やして現在は13人という。エリアも津山市だけだったが、市外にも展開を始めている。今年度から岡山市の問屋町に進出するのは、2020年から小学校にも導入されるPCのプログラミングを教える教室。ゲームにのめり込む子どもに参加を促し、パワポの作りかたや発表の技術も教えるという。できる事業を増やし、伸びる事業を伸ばすということのようだ。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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