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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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工事中
6月×日
取次の搬入部数が増やせない。新刊を日販やトーハンの取次店に渡す部数が通常は数十部。特に少なくなったトーハンは、スーパーマーケットにある書店にはみはからい配本をしない。注文がないと配本しないことにしたという。書店側の要望なのか、取次店の判断なのかは不明。「初回の配本は3冊まで」と、伝えられている書店もある。シリーズ本を多めの部数で希望すると、前回データを元に部数を減して返ってくる。数百冊の新刊を配本できたのは昔の話。初回の搬入部数は少なくても、補充注文してもらえる書籍と販促が望まれる。
6月×日
絵本『しろさんのレモネードやさん』の取材にテレビ局のチームが来社。といっても、カメラマンとディレクターの二人。出来たばかりの絵本を撮影し、出版社社長のコメントをとった。この絵本のタイトルの「しろさん」は小児がんで、闘病している小学4年生の男の子。小児がんのことをたくさんの人に知ってもらおうと、この絵本を考案。この絵本作りから販売まで多くの人がかかわっており、今後の展開に期待している。この日のテレビ取材は、夕方のニュース番組で放映された。
6月×日
体の不自由な方が出版相談で、若い友人と一緒に来社。50歳代というその方は、今まで生きてこられたことや周囲の人への感謝の気持ちを本にしたいと、手書きの原稿とその原稿に書かれている鳥などの写真を持参された。聞き取りにくい言葉を通訳してくれる、同行の若い友人の方も、友人の思いを実現するお手伝いをしておられ、その姿にも深く感心してしまった。上限の予算もうかがい、その範囲内で希望に沿うようにしてあげたい。
6月×日
初校ゲラを著者に渡して1年経過し、著者の校正紙が届いた。まえがき原稿を書くということだったので、ひたすら待って1年。この間に、2、3週間に1度、電話で出来具合をおうかがいしてきた。その度に「もう少し」「原稿が長くなっている」「いい原稿ができている」との応答があって、前月に「できた」と持参してくださった。その内容は「まえがき」とはかけ離れたもの。別の書籍の原稿にするということで一致し、ゲラの校正に専念してもらうことに。1年が経って、今から再スタート。
6月×日
今週はずっと咳が止まらない。家では「伝染しないの?」「悪い病気?」「肺炎じゃない」などと非難の標的。隔離される羽目になり、土曜日になって病院へ。初診だったので尿検査、血液検査、レントゲン撮影などをされ、なぜか身長と体重も計測。肺はきれいで異常はなく、診断はマイコプラズマ気管支炎。マイコプラズマという細菌で、感染はするが感染力は弱いようだ。咳が何日も続くと、胸が痛い。病院通いで懐も痛い。感染したのは、もしかすると隣から伝染?
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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