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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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7月×日
『しろさんのレモネードやさん』がアマゾンの絵本部門で5位。出版社が岡山県、著者グループが神奈川県。エリアが広く、関わる人数も多い。著者グループの動きがさらに多くの人を巻き込んでで、この絵本を並べて、コーナーをつくっている書店が増えているようだ。神奈川新聞や中国新聞朝でも、絵本を取り上げて紹介してくれている。NHKニュース「おはよう日本」も取り上げてくれたうえ、「NHK NEWS WEB」で紹介している。しろさんの「小児がんのことをもっと知ってほしい」という願いが広がっている。
7月×日
大雨のため、録音と写真撮影を依頼されていた講演会が中止になった。城東高校と就実大学の2カ所で予定されていた講演だったが、JRの路線が不通になり休校となった。数日前に台風が過ぎてから、台風でもないのに梅雨前線が居座り、ここ数日、強い雨が続いている。帰りに車で番町交差点を左折して西に向かうとすぐに渋滞が始まっていた。JRが止まっているせいで、車を使う人が増えたのだろう。県下全域に大雨特別警報が発令が出て、明日も明後日も大雨の予報。西日本に災害の危機が迫る。
7月×日
岡山県内各地で被害が相次いでいる。土砂の流入や河川の氾濫などの豪雨災害で、県内の死者は10人を超えそう。床上・床下浸水は569棟。約40万9000世帯の約90万4700人に避難指示・勧告が出され、避難所は22市町村の384カ所に設置された。特に倉敷市真備町の小田川決壊による氾濫で地区全域の約30%弱が建物の2階付近まで浸水。実家に帰る時などによく通る道でもあり、マスコミで報道される住宅地の浸水の模様は悲惨である。被災された方々にお見舞いを申し上げる。
7月×日
小田川の氾濫は、過去に頻繁に起きている。江戸時代から大正4年までの間に、26回以上発生している。『真備町史』には、「水害と治水」として章が設けられているほどだ。単純に計算すれば12年に1回も起こっている。ただ、この数は高梁川の氾濫数も入っている。小田川は、西から東へ流れ、北から南へ流れてくる高梁川に注ぐ。高梁川の水かさが上がっている場合、小田川の排水が悪くなって逆流し、小田川の堤防に負担がかかって決壊する。高梁川は大正時代に大改修されている。来年、小田川の河口の道筋を南につけ替える工事が予定されていたというから、残念だ。
7月×日
6月末が原稿締め切りの著者に、メールで督促をしていた。7月になってすぐ、著者の奥様から電話があり、入院して脳の手術をされたという。週末、病院へお見舞いにうかがうと、廊下を奥様と一緒に歩いておられた。病室で話をうかがうと、自宅での仕草が不自然になってきたので救急で入院してきたという。例えば、できていたスマホやパソコンの操作が次第にできなくなり、どうしたらいいか、尋ねるようになったそうだ。話をしても「あれっ、あれっ」と言いたい言葉がすぐに出なくなったなど。頭の血管に問題が発生したようだ。早い対応と病院での処置が功を奏したようで、10日ほどで退院できるそうだ。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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