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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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年1回の整備をしてもらうため、自転車屋へ出していた自転車を受け取る。現在のクロスバイクは今年で9年目。毎年、購入した自転車屋で、点検・整備をしてもらう。今回はタイヤ2本をまるごと交換した。パンクは1度もしたことはないが、タイヤの劣化を指摘され、新品にすることにした。整備してもらうと、自動的に自転車保険(TSマーク)にも加入できる。市街地の歩道を自転車で走るとき、歩行者や自転車と接触する危険にさらされるので、保険加入は必須。走行が軽快になったことだし、自転車に乗る機会を増やすことにしよう。
7/×

戦時中、国は戦争遂行の国策高揚をさせる文学を書かせようと、日本文学報国会を発足させた。会長は徳富蘇峰、理事には吉川英治・岸田國士・深田久弥・林芙美子・佐藤春夫・菊池寛・丹羽文雄・片岡鉄兵などがいる。この理事の中に、上京したものの困窮生活の中いた坪田譲治に、雑誌を紹介し人気作家になるきっかけをつくった山本有三がいた。坪田はその後、子どもが戦意を高揚する文学をと要請を受けて、中国大陸の戦地を訪問する。編集中の『坪田譲治と日中戦争』はこれまで触れられてこなかった坪田の戦争文学について言及する論文集。

7/×

編集中の『絵図で歩く津山城下町』は、校了に向けて大詰め。2009年の『絵図で歩く岡山城下町』、2011年の『絵図で歩く倉敷のまち』に続く津山は、街そのものが戦災に遭わなかったために、既刊の2つの街に比べて、江戸時代の面影が色濃く残る。とはいえ、都市化の波は押し寄せ、少しずつ変わりつつある。そんな中で、街角に残る昔話的なエピソードを書いていただいているのが面白い。もちろん古文書に書かれている歴史的な話だ。特に、妖怪の話が数カ所に残っているのが興味深い。実際に著者に講師になってもらい、実際の街を歩きながら話を聞きながら歩いてみたい。

7/×

「町の書店ピンチ」—経営悪化 全国で85%超えと、最近の業界新聞の見出し。全国の書店を日本書店商業組合連合会が実態調査したところ、回答した書店の約85%が「ここ数年のうちに経営が悪化した」と答えたそうだ。「やや悪くなった」が17.9%、「悪くなった」36.1%、「非常に悪くなった」31.2%で、計85%超が「悪化した」と。そう答えたほとんどの書店が、売り場面積「100坪以下」の小規模な店。「後継者がいない」とした回答も51・5%。「良くなった」は1.5%。出版不況を背景に「町の書店」の存続が一層、危機に直面している。明るいニュースはないものか。

7/×土

「原田直次郎−西洋画は益々奨励すべし−」を開催中の県立美術館に寄る。絵画についての造詣はないが、サブタイトルが気になっていた。生い立ちからの解説を読むと、直次郎の父親が明治初期、岩倉遣欧使節団の一員として西欧諸国に派遣されている。立ち寄ったエジプトのスフィンクスの前で武士が並んでいる有名写真があるが、その中の一人だ。その父親の影響でドイツに留学して西洋絵画を本格的に学ぶ。帰国してみると日本文化の再興運動が起こって洋画排斥の流れになっていた。そこで「西洋画を奨励すべし」と洋画の普及に努めたらしい。副題に納得。

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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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