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吉備人出版・金澤健吾の編集日和です。
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業界紙「出版ニュース」に『坪田譲治と日中戦争− 一九三九年の中国戦地視察を中心に−』が紹介される。『坪田譲治と日中戦争』では純真な子どもの心を描く児童小説の評価が定着している坪田譲治に、マイナスのイメージを与えることになりそうで、当初は戸惑いがあった。この書評では、「戦地で遭遇した中国人の子どもたちを描いた文章でも、国策により沿った偏見のイメージに満ちている」ときっぱりと書かれている。かえってすっきりした。イメージは勝手につくられたもので、純粋な文学的な検証が必要。著者のこの方面の研究はまだ続くそうだ。
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津山で打ち合わせしたボランティアガイドの話。最近、「コーヒーの神様」の墓を訪ねて、津山に来る人が時々あるという。この神様とは何者か。大阪に御三家と呼ばれた珈琲店があり、その師匠にあたる故・襟立博保という人のことらしい。墓が津山市内の本行寺にあるという。弟子は少なく、岡山県内では倉敷美観地区の珈琲館・店主のみ。ちなみに津山でコーヒーと言えば、珈琲の漢字を当てた宇田川榕菴。榕菴の墓も市内の泰安寺にある。津山はコーヒーをキーワードに何かできるかも、と思いながらコンビニの100円コーヒーを飲みながら帰ったのであった。
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9月15日~10月4日まで、沖縄の書店リブロリウボウブックセンターで開催されている「第18回沖縄県産本フェア」に、吉備人出版の書籍も並べられているこそうだ。これは、岡山で開催していた「岡山県産本フェア」などで交流している沖縄の出版社ボーダーインクの計らいによるもの。沖縄のフェアでは、沖縄の出版社20社が参加。期間中の土日には出版社はもちろん、書店や新聞社、編集プロダクション、著者らがトークショーなどのイベントを開催している。「週末はリブロへGO!」が合言葉!だそうだ。県産本フェアにも沖縄県人の乗りのよさがでて、にぎやかそう。このあたりも見習いたい。
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書店在庫のチェックに笠岡市の書店に行く。店内レイアウトが変更され、前回のときより雑貨物のスペースが増え、書籍・雑誌の販売面積は半分以下になって小社の棚は縮小されていた。書棚の前に立つと、書店経営の難しさが伝わってるくようだった。続いて井原市のTSUTAYA井原店に。ここは同じ建物内にコンビニと併設した郊外店。店内のコンビニには椅子と机があってカフェスペースを設けられ、書店との壁面はない。担当者との連絡は、土日祝は忙しいので避けるようにとのことだった。帰りに、先月閉店した宮脇書店井原店の前を通ったら、駐車場にロープが張られていた。
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岡山シティミュージアムの特別展「超巨大古墳の時代 -吉備の至宝・千足古墳、榊山古墳出土品の里帰り展-」に寄る。展示の目玉は、造山古墳の陪塚である千足古墳や榊山古墳から出土した馬形帯鉤(ベルトバックル)や龍の装飾が施された飾金具など、朝鮮半島を経て大陸から吉備へ持ち込まれた出土物。これらは普段は東京にあり、宮内庁が所蔵している。里帰りの出土物は写真では何度も見ていたが、実物は大きさの感じが違う。当時は金ピカのものだったはずで、その姿も想像しやすい。今なら最高級ブランドの光り物だ。CGで再現するなどしてくれたら、分かりやすかったかも。
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プロフィール
HN:
執筆:金澤健吾
性別:
男性
自己紹介:
吉備人出版 取締役。
方谷研究会。
おかやま自転車ネット。
twitter/kibitoman
岡山の古代・中世・戦国・近世など郷土史大好き。岡山本も大好き。自転車、ジョギング、自然好き。ジャズ、ロックなど音楽好き。子育て中。
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